![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a3/b86c46e6009daeda53bd3870e88a5ac4.jpg)
おすすめ度 ☆☆☆
DVDで公開されるも、京都ではこれから上映される(7月30日から) WOWOWでも上映された。
スペイン映画。スペイン版アカデミー“ゴヤ賞"で9部門ノミネート・3部門受賞。
独裁政権下の知られざる真実を描いたベストセラー小説の映画化。基本実話の映画化。
1936~39年に起こったスペイン内戦の終結後、フランコ独裁政権となり、宗教界と結託、共産党、無宗教の人たちを徹底的に弾圧。
警察につかまり、裁判らしい裁判も受けられず、死刑にされる人たち。
その中にオルテンシアがいた、刑務所に収監されていたが彼女は妊娠していた。
夫は、山に逃亡中。
妹ペピータが、コルドバから、姉を助けるためにやってくる。
そして、姉から、山に隠れている兄との連絡役を頼まれる。そこで、相手の連絡役の男性と恋に落ちる。
監獄の姉と、外で何とか手助けする妹が、交互に展開。
緊迫感あふれる作りになっている。
なにしろ、敵は情け容赦なく、痛めつけてくる。
ラスト近くでは、全裸にされ、拷問されえるシーンも。電気ショックだ。
救いようのない展開に、明かりをさすのは、ベビーの存在。
それがなければ、女刑務所の悲惨な現実ばかりだ。
映画的には、よく作ってあるので、最後まで見せてくれる。
ただ、今の日本とはあまりにも事情が違うので戸惑うことも。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
DVDで公開されるも、京都ではこれから上映される(7月30日から) WOWOWでも上映された。
スペイン映画。スペイン版アカデミー“ゴヤ賞"で9部門ノミネート・3部門受賞。
独裁政権下の知られざる真実を描いたベストセラー小説の映画化。基本実話の映画化。
1936~39年に起こったスペイン内戦の終結後、フランコ独裁政権となり、宗教界と結託、共産党、無宗教の人たちを徹底的に弾圧。
警察につかまり、裁判らしい裁判も受けられず、死刑にされる人たち。
その中にオルテンシアがいた、刑務所に収監されていたが彼女は妊娠していた。
夫は、山に逃亡中。
妹ペピータが、コルドバから、姉を助けるためにやってくる。
そして、姉から、山に隠れている兄との連絡役を頼まれる。そこで、相手の連絡役の男性と恋に落ちる。
監獄の姉と、外で何とか手助けする妹が、交互に展開。
緊迫感あふれる作りになっている。
なにしろ、敵は情け容赦なく、痛めつけてくる。
ラスト近くでは、全裸にされ、拷問されえるシーンも。電気ショックだ。
救いようのない展開に、明かりをさすのは、ベビーの存在。
それがなければ、女刑務所の悲惨な現実ばかりだ。
映画的には、よく作ってあるので、最後まで見せてくれる。
ただ、今の日本とはあまりにも事情が違うので戸惑うことも。
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