おすすめ度 ☆☆☆★
ドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」など数多くのヒットドラマを手がけた脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本による第2回監督作品。
30年間の3月を積み重ねるという、ドラマ作りには恐れいるが、いささかこじつけっぽい。
波留と成田俊の二人を取り持つ杉咲花と役者はそろっている。
愛の物語でありながら、それぞれ結婚して、子供までいるのに、なんでいまさらという感じ。
悲恋にしては、あまりにご都合主義。
さらに、東北大震災まで、持ち出して。
キューピットの手紙で大団円なんだけど。
劇としては面白いのだが、独りよがり。
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