今年のアカデミー賞・外国映画賞を受賞したアルゼンチン映画だ。
アルゼンチン映画はちょっと珍しい。
定年退職した裁判所の職員が、自らが扱った事件を題材に小説を書いている。
その事件を一緒に担当した女検事を訪ね意見を求める。
事件は、25年前、新婚の銀行員の妻の虐殺事件。
映画は、小説を書いている現代と、事件当時との二つを
交差さセながら、きれいなカメラワークで
瞳の奥の秘密を暴いていく。
特に印象的なのは、女検事と主人公が
ブエノスアイレス駅で、別れるシーン。
この列車での別れはいろんな映画で取り上げられるが
この映画も美しい。
で、これは、二人の恋愛映画だと気付く。
一方、事件のほうは、彼らの推理が当たって犯人にたどり着くが
なぜか、解放されてしまう。(これは、当時のアルゼンチンの世情が関係しているらしい)
で、被害者の夫は、執拗に犯人捜しをする。
これが二つ目のラブストーリーだ。
ミステリーとラブロマンス、ちょっと疲れる映画だ。
アルゼンチン映画はちょっと珍しい。
定年退職した裁判所の職員が、自らが扱った事件を題材に小説を書いている。
その事件を一緒に担当した女検事を訪ね意見を求める。
事件は、25年前、新婚の銀行員の妻の虐殺事件。
映画は、小説を書いている現代と、事件当時との二つを
交差さセながら、きれいなカメラワークで
瞳の奥の秘密を暴いていく。
特に印象的なのは、女検事と主人公が
ブエノスアイレス駅で、別れるシーン。
この列車での別れはいろんな映画で取り上げられるが
この映画も美しい。
で、これは、二人の恋愛映画だと気付く。
一方、事件のほうは、彼らの推理が当たって犯人にたどり着くが
なぜか、解放されてしまう。(これは、当時のアルゼンチンの世情が関係しているらしい)
で、被害者の夫は、執拗に犯人捜しをする。
これが二つ目のラブストーリーだ。
ミステリーとラブロマンス、ちょっと疲れる映画だ。