豊後竹田から、江戸時代、天領であった日田に至る道は、目的地の名を取り「日田街道」、あるいは「竹田」街道」、また「日田往還」とも言われていた。
「日田往還」は、竹田を出発し、久住山の麓に広がる雄大な久住高原の南部を通って、現在の大分県天瀬町に通じている。
天瀬町の南部、標高740mの湯見(ゆのみ)岳の麓で、「日田往還」は肥後方面から来る旧道と出会う。ここは古びた石の道標が立ち、この地が豊後と肥後を結ぶ交通の要衝であったことが窺われる。
7月より咲いていた花「秋海棠(しゅうかいどう)」
開花時期は、7/25頃~10/25頃。
・中国原産。
・中国名が「秋海棠」で、その音読みで
「しゅうかいどう」です。
いかにも”秋到来”という感じの名前。
・晩夏から秋にかけて咲く。
真ん中の黄色い花弁がいいですね。
なぜかいつもやや下向きに咲きます。
(花弁が横に広がる花と
三角形のような形の花とがあります)
・ベゴニアに似ているが、
ベゴニアより花の枝が長い。
・別名 「瓔珞草(ようらくそう)」。
(季節の花300より)