季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東目筋・大口筋

2007-10-26 07:09:05 | インポート

薩摩藩の城下町であった鹿児島を起点に、日向に向かう道を「東目筋」、肥後に向かう道を「大口筋」という。
巨大な勢力を誇った鹿児島藩の道だけに、見事な整備が施されている。
江戸幕府をも脅かす勢力を誇り、幕末には、自ら先頭に立って維新の道を拓いた薩摩藩。

その城下町である鹿児島から北に向かって、日向方面と肥後方面への二本の街道が拓けていた。
鹿児島を出発し、姶良町(あいらちょう)の白銀坂(しろがねざか)、加治木の竜門司坂を経て日向に向かう道を「東目筋」、大口を経て肥後に向かう道を「大口筋」と言う。


加治木の竜門司坂


9月より咲いていた花「みせばや」

開花時期は、9/15頃~11/  末頃。       
・「見せばや」は、”きれいなので誰に見せようか”
  という意味。                                 
・葉は多肉質でぶっとい。                       
  冬になると赤く紅葉する。 

(季節の花300より)

             


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