江戸時代・日光街道の宿場町であり、日光例弊使街道・会津西街道が分岐する交通の要衝として栄えた。
1889年4月1日:今市村、瀬尾村など9つの村が合併して今市町が発足。
一般道路(杉並木)→119号線→一般道路(杉並木)→119号線→一般道路(杉並木)
の経路となる。
今市宿は、例幣使街道と会津西街道が合流する重要な宿駅であった。
もともとは「今村」と言っていたのが、宿駅となってから近所の人々が移り住み、市場となり、
賑わうようになったので「今市」となったといわれている。
慶応4年((1868)の戊辰戦争で、宿の全てが焼けてしまい、江戸時代の街並みは残っていない。
宿の規模は、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠21軒、人口1122人であった。
人口1122人、家数236軒、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠21軒。今村は宿駅となってから賑わい市が立つようになると今市と改めた
今市---水無一里塚---七本桜一里塚---和尚塚---鉢石宿迄 7.8kmの道程である。
今市市縁の広場
2月に咲く花「福寿草」
開花時期は、 2/ 1頃~ 3/15頃。
・お正月に花屋さんで売られているものは
ハウス栽培されたもの。花芽は晩秋にできる
ので、その後約1ヶ月寒さにあわせて室内に
とりこんでおくとお正月頃に咲く。
ふつうは咲き出すのは2月から。
・黄金色の見事な色の花。
・光や温度に非常に敏感で、昼間でも日が
さえぎられると1~2分で花がしぼみ、
再び日があたるといつの間にか花が開く。
寒い時期に咲くので、花の中の温度を
下げないための工夫をしているらしい
(季節の花300より)