奥州街道(おうしゅうかいどう)とは、江戸時代に整備された五街道の一つ。正式には奥州道中といい、道中奉行の管轄では江戸日本橋を起点として千住から陸奥白川(福島県白河市)までの27宿、そのうち宇都宮(栃木県宇都宮市までは日光街道を通り17宿を共有する。ここではその17宿を紹介しる。
白澤宿のある河内町(かわちまち)は、栃木県中央部に位置し、河内郡に属した町。2007年3月31日に上河内町とともに宇都宮市へ編入された。
17宿は白沢、氏家、喜連川、佐久山、大田原、鍋掛、越堀、芦野、白坂、白河の10次である。奥州道中は元和三年(1617)東照宮完成とともに、日本橋から宇都宮を経由して日光に至る街道は、日光道中と呼ばれるようになり、宇都宮から以北、白河までの10次を奥州道中と呼ぶようになった。この奥州街道の
本街道というべき白河までの街道は他の五街道と同じく幕府道中奉行の管轄下におかれていた。これは「白河の関」が幕府の重要な防衛の位置としていたからである。
道の両側に清流があり、
水車が回る静かな街道である。
2月に咲く花「クロッカス」
開花時期は、 2/10頃~ 3/10頃。
・球茎の代表的な種類。
・葉は松葉のように細く、
真ん中に白い筋が入る。
(黄、紫、白の各色の花を掲載)
・別名 「花サフラン」。
・1月4日、2月6日の誕生花。
・花言葉は「青春の喜び、切望」。
(季節の花300より)