佐久山宿を出て、箒川・深川を過ぎると親園になります。江戸時代は八木沢と呼ばれ”間宿”であった。さらに大田原宿へと向かう旧街道は一直線に松並木が続いたそうですが、戦争で松根油採取のため伐採されてしまったようです。那須与一のゆかりの地である大田原宿へ到着です。宇都宮から五番目の宿になります
古くは福原郷前室村と呼ばれていたという。行政の中心はこの街道の西側になり、旧奥州街道の大部分は現在国道461号になっています。落ち着いた雰囲気で宿場跡を歩くことができました。
大田原宿 「あらまち蔵屋敷」
2月に咲いている花「花韮(はなにら)」
開花時期は、 2/15頃~ 5/10頃。
・南アメリカ原産。
・星型、白い花。うす紫色の種類もある。
・葉っぱをちぎると名前のとおりニラの
においがする。
花が美しく、葉が韮(にら)に似ていること
から「花韮」。
・別名 「西洋甘菜(せいようあまな)」。
(季節の花300より)