は、元和3年 (1617)徳川家康公を奉祀し創建されました神社であります。二代将軍秀忠公により造営された創建当初の社殿は、20年後の寛永13年(1636)三代将軍 家光公により建て替えられ、今日の絢爛豪華な社殿群となりました。これを、「寛永の大造替」と言います。日光東照宮
現在の国指定文化財(国宝、重文)の建造物は、その時建立された木殿や陽明門など35棟を中心にその前後に建立されたものや、大名の奉納による五重塔や石鳥居など55棟になります。(指定では国宝8、重文34)。これらの建造物は、何れも江戸初期 寛永文化の優れた絵師、名工達、技術集団によって生み出された我が国を代表する宗教建築であります。
さらに、平成11年 (1999)には、人類のかけがえのない宝として、ユネスコの世界遺産条約に基づき『世界遺産』に登録されました。
東照宮
2月に咲いている花「菜の花」
開花時期は、 2/ 1頃~ 5/ 5頃。
・一面黄色に群生しているさまがすばらしい。
・”野菜(菜っ葉)の花”という意味から
「菜の花」になった。
おひたしや和え物(あえもの)として食べられる。
・蜜(みつ)を作る原料として、養蜂業者の人たちは
九州などの暖地から花期に従ってしだいに北上して
その花蜜を集めるらしい。
・3月の「桃の節句」では、
桃の花とともに一緒に飾られることがある。
・別名 「花菜」(はなな)
「菜種」(なたね)
菜の花が咲く頃に降り続く雨を
”菜種梅雨(なたねづゆ)”という。
・昔は、種子から菜種油(なたねあぶら)をとる、
「油菜」(あぶらな)のことを菜の花と呼んだ。
(今も、油菜=菜の花、とする説あり)
「油菜」= 40%が油分。昔は灯火、食用油、
潤滑油などに使われ、
搾りかすは肥料に使われた。
・3月7日の誕生花(菜の花)
・花言葉は「豊かさ、財産」(菜の花)
・千葉県の県花(菜の花)
(季節の花300より)