季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「皐月(さつき)」

2012-06-08 05:42:21 | インポート

一日一言

牽強付会(けんきょうふかい)

道理に反したことを無理に道理に合った

ように言い替えてしまうという意味から、

自分の都合のよいように理屈をこじつけ

言い紛らわす事を表すのに用いる。

★どうも今日の討論は、パネリストがどうも

牽強付会のごとく持論を振りかざした。

歳時記

衣替え

衣替えは季節に応じて衣服を着替えることをいい、

季節の変化がはっきりしている日本特有の習慣で、

古くからの宮中行事でした。

現在では、気候に合わせて何を着ても自由と言う合理的

な風潮になっていますが、和服では今もこの習慣が守られ

ていて、その日の気候にかかわらず、6月1日からは

「単(ひとえ)」、10月1日からは「袷(あわせ)」と決められ

ています。


5月から咲いていた花「皐月(さつき)」

開花時期は、  5/10頃~  6/20頃。 
・旧暦の皐月(5月)に咲くことから命名。   
  「皐月躑躅(さつきつつじ)」を           
  省略したもの。つつじの一種。             
・「杜鵑花」とも書く。                     
  杜鵑花(ほととぎす)が鳴く頃に咲く花で   
  あることから。                           


・他の大紫躑躅などの躑躅とよく似ているが   
  開花が5月中旬以降、と遅いので区別できる。
  躑躅が咲き終わった頃から咲き始める。     
  花の形は久留米躑躅によく似ている。       
      久留米躑躅 → 4月中旬~5月上旬     
      大紫躑躅   → 4月下旬~5月上旬     
      皐月       → 5月中旬~6月中旬     
・葉っぱは小さく固い。                     
・いろいろ種類がある。ピンクのものが多い。 
・ふつうのつつじは湿気を嫌うが、           
  皐月は、湿気は問題ないようです。         


・5月12日の誕生花(皐月)               
・花言葉は「協力を得られる」(皐月)       


・「石に植えて  さつきの花の  咲きにけり」 
              村上鬼城(むらかみきじょう) 

  「庭石を  抱いてさつきの  盛りかな」     
              三宅嘯山(みやけしょうざん)  
(季節の花300より)



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