季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「昼顔」

2012-06-19 05:36:54 | インポート

一日一言

捲土重来(けんどちょうらい)

疾風が凄い勢いで土を捲き上げて再び襲来

するという意味から、一度敗北したものが再

度勢力を取り戻して猛攻撃に転ずることの例

えに用いる。また、一度失敗した者が心を新た

にして、大変な意気込みで再びやり直すことの

たとえにも用いる。「けんどじゅうらい」とも読む。

★昨夜のアメリカ戦で敗れたなでしこジャパンは、

、ロンドンオリンピックに向けて捲土重来を目指

さなければならない。

歳時記

夏至

二十四節気のひとつ。

芒種のあと十五日目。陽暦の六月二十一日、二日ごろ

にあたる。太黄経は九十度。北半球では太陽はいわゆ

る夏至点にあって最も高くかがやき、一年中でいちばん

日の永いときである。だが、実際には梅雨のさ中である

ため、からりとした晴天に恵まれることはすくなくない。

しかし、それ故にまた薄暮に独特の詩情があろう。この

日、極地ではいち日太陽が地平に没することがないとい

うが、北欧はもとより、北海道の北端に近いあたりでも、

夏至白夜の趣を知ることができる。


5月から咲いている花「昼顔」

開花時期は、  5/15頃~10/10頃。 
・名前のとおり、昼間に開花。夕方にはしぼむ。
・晩春から秋まで長い間咲き続ける。         
・「昼顔」と「小昼顔」は、                 
  花のサイズは「昼顔」の方が少し大きく、   
  葉っぱも「昼顔」の方が細長いなどの       
  こまかい違いがあるが、                   
  見分け方が難しいことから                 
  ページの名前は広く「昼顔」としました。   
  (小昼顔の写真が載っているかもしれません)


・「打日さつ  宮の瀬川の  容花(かほばな)の
    恋ひてか寝らむ  昨夜(きそ)も今宵も」 
           (容花=昼顔)     万葉集       

  「高円(たかまど)の  野邊(のべ)の     
      容花(かほばな)  面影(おもかげ)に 
        見えつつ妹(いも)は  忘れかねつも」
          (容花=昼顔)                   
      万葉集  大伴家持(おおとものやかもち)
 
(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする