季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「赤詰草(あかつめぐさ)」

2012-06-09 05:21:18 | インポート

一日一言

喧々諤々(けんけんがくがく)

「喧々」は、やかましく騒ぐ様子、「諤々」は、

自分の信ずることを強気に主張するさまを

意味するところから、様々な意見が対立して

騒がしい様子を表す場合に用いる。

「喧々こうこう」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」

の二つの言葉が混同して作られた語。

歳時記

入梅

梅雨の季節に入ることを入梅といい、これ以後約一ヶ月間

ほど雨が続き、うっとうしい期間になります。

「梅雨」という言葉は、ちょうど梅の実が熟すころ雨が降る

ことからつけられたものといわれています。

農家にとっては作物に欠かせない雨に恵まれるときで、

田植えもこの時期に行われますが、一般家庭では、カビや

ダニに悩まされたり、食中毒も心配されるときですから、身

の回りの清潔や、食品の取り扱いには十分な注意が必要

です。九州・西日本は梅雨入り宣言があったようです。


5月から咲いている花「赤詰草(あかつめぐさ)」

開花時期は、5/10頃~  9/20頃。    
・ヨーロッパ原産。                          
・花はクローバー(白詰草)にそっくりだが、  
  色がピンク色なのと、葉っぱのすぐ上に      
  花が咲くことから区別できる。              
  また、葉っぱも、ややとがる。              
            (白詰草の葉っぱは丸っこい)    
・デンマークの国花。                        
・別名  「紫詰草」(むらさきつめくさ)

(季節の花300より)


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