季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「全手葉椎(まてばしい)」

2012-06-29 05:32:09 | インポート

一日一言

見聞覚知(けんぶんかくち)

仏教語で、見ることと聞くことと覚える

ことと知ることを指し、経験と言葉の別

称として用いる。

★人生は何事も見聞覚知が大切である。


6月から咲いていた花「全手葉椎(まてばしい)」

開花時期は、  6/  1頃~  6/20頃。
・「馬刀葉椎」とも書く。                 
・この全手葉椎や白樫(しらかし)などを   
  総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。       

・街路樹に植えられることが多い。         
・葉っぱが黄緑色で花の色と似ているため、 
  花はあまり目立たない。                 
・花が咲いたあと、                       
  "翌年"の夏頃から実がふくらみだして     
  「どんぐり」になる。                   
  「杼」の字で”どんぐり”と読むらしい。 
・別名  「薩摩椎」(さつまじい)。        

(季節の花300より)


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