名言名句(23)
「最も強いものの言い分が、常に最も正しい」『ラ・フォンテーヌ』
この言葉を見ると、満員電車の中で虚勢を張って、
善良な乗客をねめまわし、暴言を吐いている暴力団
まがいの人物を思わず連想してしまいます。
一つ間違うと大変な目に逢うということから、満員
の乗客は見て見ぬふりをしていますが、心の底では
みんな怒りをこらえているのです。横暴を見かねて、
正義の紳士がたまさか注意すると、逆に食って掛かり
ます。今仮に満員電車の中の例をあげましたが、何か
につけて無知の暴力がはびこる世の中、こうしたこと
のハビ困らないよう、みんなで協力一致して、明るい
毎日を送りたいものです。
ラ・フォンテーヌ(1621-95)は、17世紀フランスの
寓話詩人でした。その寓話詩の中に「狼と子羊」という
作品がありますが、この言葉は、その第一行にあります。
ラ・フォンテーヌの時代は、かの有名な太陽の王と言わ
れたルイ十四世全盛時代で、ルイ十四世の配下の者たち
の横暴を風刺した話の中の言葉です。
=================================
10月から咲く花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」
開花時期は、10/ 5 ~ 11/20頃。
バドミントンの
羽根みたいな形の花。
香りも良い。
・ふつうは、
春に花が咲いて
夏または秋に実がなる、
というパターンがほとんどだが、
この苗代茱萸は、
秋に花が咲いて、翌春に実がなる、
という変わったタイプ。
イネの苗代を作る頃に
実ができることから、
この名前になった。
・3~4月頃に赤い実がなる。
食べられる。
いわゆる”グミ”の一つ。
鳥の好物。
(季節の花300より)
「最も強いものの言い分が、常に最も正しい」『ラ・フォンテーヌ』
この言葉を見ると、満員電車の中で虚勢を張って、
善良な乗客をねめまわし、暴言を吐いている暴力団
まがいの人物を思わず連想してしまいます。
一つ間違うと大変な目に逢うということから、満員
の乗客は見て見ぬふりをしていますが、心の底では
みんな怒りをこらえているのです。横暴を見かねて、
正義の紳士がたまさか注意すると、逆に食って掛かり
ます。今仮に満員電車の中の例をあげましたが、何か
につけて無知の暴力がはびこる世の中、こうしたこと
のハビ困らないよう、みんなで協力一致して、明るい
毎日を送りたいものです。
ラ・フォンテーヌ(1621-95)は、17世紀フランスの
寓話詩人でした。その寓話詩の中に「狼と子羊」という
作品がありますが、この言葉は、その第一行にあります。
ラ・フォンテーヌの時代は、かの有名な太陽の王と言わ
れたルイ十四世全盛時代で、ルイ十四世の配下の者たち
の横暴を風刺した話の中の言葉です。
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10月から咲く花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」
開花時期は、10/ 5 ~ 11/20頃。
バドミントンの
羽根みたいな形の花。
香りも良い。
・ふつうは、
春に花が咲いて
夏または秋に実がなる、
というパターンがほとんどだが、
この苗代茱萸は、
秋に花が咲いて、翌春に実がなる、
という変わったタイプ。
イネの苗代を作る頃に
実ができることから、
この名前になった。
・3~4月頃に赤い実がなる。
食べられる。
いわゆる”グミ”の一つ。
鳥の好物。
(季節の花300より)