名言名句(118)
「心を磨く時、優しさがキシキシと鳴る」『光 秋>』
普段から、私は、意識して一つのことを心がけています。
心を磨くことを忘れない、ということです。
物事を素直に受け止める感受性の柔軟さを培う、という
ことでもあるのです。自分自身の生き方を張りのあるもの
として持続するには、心を磨き続けることが大切です。
それを怠ると、生活は単調なものとなり、味気ないもの
になります。生活を向上させる進歩が見られなくなります。
心を磨くということは、周りの人や動物や物に対して
優しさを示すことにもなります。
そのために、心を磨くことにもなるのです。
歳時記
七草
7日の朝に「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ」の七草が入ったかゆを食べて、その年一年
の無病息災を願う風習。
この日は五節句のひとつ「人日」で、七草の日、七草の祝い、
若菜の節(せち)などともいいます。
元々は中国で毎年官吏昇進を1月7日に決めることから、その朝
に薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのが「七草がゆ」
の始まり。これが日本に伝わり、平安時代には宮廷の儀式と
して七草がゆを食べるようになりました。
一般に定着したのは江戸時代。
七種の若菜の生命力を吸収するとともに青菜の不足しがちな
時期の古人の優れた知恵です。
七草がゆは消化吸収がよく、正月のご馳走で疲れた胃腸を休
め栄養補給をするという、実に理に叶った料理です。
1月7日に限らず、食べ過ぎや飲みすぎの翌朝にいただくと
いいですね。
================================
1月に咲いている花「猪独活(ししうど)」
花の特徴 茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出
て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白い小さな
花をたくさんつける。
まるで花火が開いたように見える。
花弁は5枚で内側に曲がる。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
葉の特徴 葉は2-3回羽状複葉で、互い違いに生える
(互生)。
羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか
並んで1枚の葉が構成されるもののことである。
本種は2-3回枝分かれをし、それぞれの先に羽状複葉をつけ
て1枚の葉となる。
小 葉の形は細長い長楕円形で先は尖り、縁にはぎざぎざ
(鋸歯)がある。
の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた
果実)である。
この花について ―
その他 根を乾燥させるたものは、風邪やむくみの薬になる。
名の由来は、独活(ウド)に似るが食用にならないという
ところからきている。
(みんなの花図鑑より))
「心を磨く時、優しさがキシキシと鳴る」『光 秋>』
普段から、私は、意識して一つのことを心がけています。
心を磨くことを忘れない、ということです。
物事を素直に受け止める感受性の柔軟さを培う、という
ことでもあるのです。自分自身の生き方を張りのあるもの
として持続するには、心を磨き続けることが大切です。
それを怠ると、生活は単調なものとなり、味気ないもの
になります。生活を向上させる進歩が見られなくなります。
心を磨くということは、周りの人や動物や物に対して
優しさを示すことにもなります。
そのために、心を磨くことにもなるのです。
歳時記
七草
7日の朝に「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ」の七草が入ったかゆを食べて、その年一年
の無病息災を願う風習。
この日は五節句のひとつ「人日」で、七草の日、七草の祝い、
若菜の節(せち)などともいいます。
元々は中国で毎年官吏昇進を1月7日に決めることから、その朝
に薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのが「七草がゆ」
の始まり。これが日本に伝わり、平安時代には宮廷の儀式と
して七草がゆを食べるようになりました。
一般に定着したのは江戸時代。
七種の若菜の生命力を吸収するとともに青菜の不足しがちな
時期の古人の優れた知恵です。
七草がゆは消化吸収がよく、正月のご馳走で疲れた胃腸を休
め栄養補給をするという、実に理に叶った料理です。
1月7日に限らず、食べ過ぎや飲みすぎの翌朝にいただくと
いいですね。
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1月に咲いている花「猪独活(ししうど)」
花の特徴 茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出
て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白い小さな
花をたくさんつける。
まるで花火が開いたように見える。
花弁は5枚で内側に曲がる。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
葉の特徴 葉は2-3回羽状複葉で、互い違いに生える
(互生)。
羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか
並んで1枚の葉が構成されるもののことである。
本種は2-3回枝分かれをし、それぞれの先に羽状複葉をつけ
て1枚の葉となる。
小 葉の形は細長い長楕円形で先は尖り、縁にはぎざぎざ
(鋸歯)がある。
の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた
果実)である。
この花について ―
その他 根を乾燥させるたものは、風邪やむくみの薬になる。
名の由来は、独活(ウド)に似るが食用にならないという
ところからきている。
(みんなの花図鑑より))