季節の花と言葉の花束

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季節の花「寒緋桜 (かんひざくら)」

2018-03-01 05:24:39 | 暮らし
名言名句(166)

「明日のことを思いわずらうな。明日自身が思いわずらうであろう。
一日の苦労は、その日一日だけで充分である」『新約聖書・マタイ伝』


明日という日のことを心配しないで暮らしていけたなら、

どんなにか幸せでしょう。明日という日の生活が胸中に

引っかかっているから、人は、苦しみ悩んでいるのです。

しかし、マタイ伝では、明日のことは明日自身が思い煩う

だろうから、心配しないでいい。と説きます。

一日の苦労は、たしかに、その日一日だけで十分で、翌日

に持ち越したくはありません。この言葉の前に、こんにち

はえていて、明日は炉に投げ入れられる運命の野の草でさえ、

神は、美しく育ててくれている。従って、人に、良くして

くださらないはずがあろうか。信仰の薄い者たちよ、だから、

何を食べようか、何を飲もうか、あるいは、何を着ようかと

思いわずらわなくともよい。天の父は、これらのものが、こと

ごとく人にン必要なものであることをご存知だから、まず、

神の国と神の教えを求めることだ。

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3月から咲く花「寒緋桜 (かんひざくら)」

開花時期は、 3/ 1 ~ 3/末頃。
・暖地性の桜。

・各種の桜にさきがけて開花し、
 かつ、    
 鮮やかな濃いピンク色の花なので
 とても目立つ。

 1月下旬頃、
 「沖縄で、全国初の花見♪」との
 ニュースが毎年あるが、
 ここでいう花見の花は
 この「寒緋桜」のこと。
 (沖縄は温暖なので、
  染井吉野などの育成が難しく、
  寒緋桜なら育つらしい。)


・別名
 「緋寒桜」(ひかんざくら)。

   これとは別に
   「彼岸桜」(ひがんざくら)と
   いう花があり、
   そちらとは「か」と「が」の
   違いだけになり
   間違えやすいので、
   混同を避けるために、
   ”緋寒”の方を”寒緋”に
   ひっくり返して
   「寒緋桜」の呼び方に
   変えた、という経緯がある♪



(季節の花300より)



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