季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「乙女椿」

2018-03-29 05:08:17 | 暮らし
名言名句(193)

「よく書くためには、よく見なければならぬ。よく見るためには、

よく生きなければならぬ。良く生きるためには、少なくとも朝が

爽やかでなければならぬ」『南川 周三』


三段論法で、しかも、たたみかけるような語調で、説得力のある

一文です。いい文章または詩を書くためには、よく観察しなければ

ならない、よく観察するためには、健全な生活を送らなけばならない、

健全な生活を送るためには、少なくとも、朝の目覚めが爽やかでなけ

ればならない、というのです。いい作品を生み出すための条件は、

精神、肉体ともに、明るく健康である事、ということはよく言われる

ことです。生み出された作品の内容がくらく不健康なものであっても、

それはあくまでも作者の意図する世界ですから、生み出すための現実

の立場とは違います。

===========================

3月から咲く花「乙女椿」

開花時期は、 3/20 ~ 5/10頃。
・ピンク色の八重咲き椿。
 (こういうのを
  「千重(ちえ)咲き」と
  いうのかな?)
 椿のなかでは遅咲きのほう。
 大柄で、
 花びらがいっぱいあるのが特徴。


(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする