名言名句(269)
「積善の家には必ず余慶あり」『易経・文言篇』
よい行いを積んだ家には、その報いとして必ずよろこび事が
訪れるものだ、という意味です。この言葉の次に「積不善の
家には必ず余殃(うおおう)あり」とあります。よくない事
を重ねた家には、その報いとして、必ず禍がやって来る、と
いうのです。
『易経』とは、中国古代の易の本で、儒家の経典である五経
の内の一つです。あるとき、結婚式の披露宴で、次ぎのような
ことをスピーチで述べて人がいました。「中国の古い言葉に
積善の家に余慶あり、という言葉がありますが、結婚の意義は、
積善の家の創造、つまり、善い行いを積む家を作り上げると
いうことにあるのではないかと思います。夫婦の一方のみがよい
行いを積んでも、これは積善の家になりません。夫婦共々、道徳
的によい行いを積むように心がけてこそ、積善の家になるのだと
思います。また、夫婦が心を合わせるためには、互いに思いやる
暖かい気持ちが必要です。どうか、このことを念頭に置いて、積善
の家の創造へ向かって出発されることを、心からお祈りいたしてい
ます」これを聞いていい祝辞だと思いました。
===========================
5月から咲いている花「釣鐘草 (つりがねそう)」
開花時期は、 5/10 ~ 6/15頃。
・名前のとおりの形の花。
なぜか上向きか横向きに咲く。
・別名
「カンパニュラ」(学名から)
「風鈴草(ふうりんそう)」
(花の形から)
・6月11日の誕生花
(カンパニュラ・イソフィラ)
6月25日の誕生花(釣鐘草)
・花言葉は
「親交」
(カンパニュラ・イソフィラ)
「友情」(釣鐘草)
(季節の花300より)
「積善の家には必ず余慶あり」『易経・文言篇』
よい行いを積んだ家には、その報いとして必ずよろこび事が
訪れるものだ、という意味です。この言葉の次に「積不善の
家には必ず余殃(うおおう)あり」とあります。よくない事
を重ねた家には、その報いとして、必ず禍がやって来る、と
いうのです。
『易経』とは、中国古代の易の本で、儒家の経典である五経
の内の一つです。あるとき、結婚式の披露宴で、次ぎのような
ことをスピーチで述べて人がいました。「中国の古い言葉に
積善の家に余慶あり、という言葉がありますが、結婚の意義は、
積善の家の創造、つまり、善い行いを積む家を作り上げると
いうことにあるのではないかと思います。夫婦の一方のみがよい
行いを積んでも、これは積善の家になりません。夫婦共々、道徳
的によい行いを積むように心がけてこそ、積善の家になるのだと
思います。また、夫婦が心を合わせるためには、互いに思いやる
暖かい気持ちが必要です。どうか、このことを念頭に置いて、積善
の家の創造へ向かって出発されることを、心からお祈りいたしてい
ます」これを聞いていい祝辞だと思いました。
===========================
5月から咲いている花「釣鐘草 (つりがねそう)」
開花時期は、 5/10 ~ 6/15頃。
・名前のとおりの形の花。
なぜか上向きか横向きに咲く。
・別名
「カンパニュラ」(学名から)
「風鈴草(ふうりんそう)」
(花の形から)
・6月11日の誕生花
(カンパニュラ・イソフィラ)
6月25日の誕生花(釣鐘草)
・花言葉は
「親交」
(カンパニュラ・イソフィラ)
「友情」(釣鐘草)
(季節の花300より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/50/b26d1c3939c26be83ed82eb6704f0df3.jpg)