名言名句(273)
「三人行えば必ずわが師あり」『論語・述而篇』
何人かで事をなす場合、その中には、必ず自分の手本とする人が
いるものである、ということですが、なんとなく現実感のある言葉
です。周囲の人の良い行いは、自分自身の鏡としたいものです。
とくに、仕事とか生きかたについては、鏡となる身近な人をしっかり
とつかみたいものです。この言葉には、この後に、こう続きます。
すなわち、三人のうちの善を行う者を選んでこれに従い、悪を行う
者については、自分の悪い点を戒めるのがよい、と。
三人というのは、定義通りの三人といえますが、何人かの人数を三
という数で表しているともいえます。
=============================
5月から咲いている花「吸葛 (すいかずら)」
開花時期は、 5/15 ~ 6/15頃。
・「水を吸う葛」の意から
「吸葛」となった。
また、昔は、花の奥の方にある
蜜(みつ)を
子どもが吸って遊んだことから
「吸葛」となった、
との説もある。
・花の色は、
白から黄に変化していく。
このことから
中国では「金銀花」と呼ばれる。
・「忍冬」とも書く。
また、「忍冬」の字のごとく、
「にんどう」と
呼ばれることもある。
(季節の花300より)
「三人行えば必ずわが師あり」『論語・述而篇』
何人かで事をなす場合、その中には、必ず自分の手本とする人が
いるものである、ということですが、なんとなく現実感のある言葉
です。周囲の人の良い行いは、自分自身の鏡としたいものです。
とくに、仕事とか生きかたについては、鏡となる身近な人をしっかり
とつかみたいものです。この言葉には、この後に、こう続きます。
すなわち、三人のうちの善を行う者を選んでこれに従い、悪を行う
者については、自分の悪い点を戒めるのがよい、と。
三人というのは、定義通りの三人といえますが、何人かの人数を三
という数で表しているともいえます。
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5月から咲いている花「吸葛 (すいかずら)」
開花時期は、 5/15 ~ 6/15頃。
・「水を吸う葛」の意から
「吸葛」となった。
また、昔は、花の奥の方にある
蜜(みつ)を
子どもが吸って遊んだことから
「吸葛」となった、
との説もある。
・花の色は、
白から黄に変化していく。
このことから
中国では「金銀花」と呼ばれる。
・「忍冬」とも書く。
また、「忍冬」の字のごとく、
「にんどう」と
呼ばれることもある。
(季節の花300より)