一日一名言(49)
日本はいつでも生まれ変わる国である
明治11年夏、お雇い外国人として来日したアーネスト・フェイノロサは、
東大で政治学や経済学を担当する。
「欧米礼賛の時代に日本画の価値を再認識させた彼の主著「美術真説」の
一文だが、彼は預言者でもあった。
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111月に咲いている花「アキノキリンソウ(アワダチソウ) [秋の麒麟草]」
花の特徴 茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの黄色い花(頭花)をつける。 1つ1つの花は舌状花4枚から6枚が一列に並び、真ん中に筒状花がある。 総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は狭い鐘形で、総苞片は4列に並ぶ。
葉の特徴 葉は互い違いに生え(互生)、下部の葉は卵形、上部の葉は披針形である。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
この花について 茎は細くて硬く、下部は黒紫色をしている。
その他 和名の由来は、秋に咲き、また黄色い花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものである。 別名をアワダチソウという。 これは、花が泡立つように咲くというところからきている。
(花図鑑より)
