季節の花と言葉の花束

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季節の花「カンツバキ [寒椿]」

2022-11-09 04:46:08 | 暮らし
一日一名言(57)

『子ほめ』って噺をしたんですがね、クスッともしない。

そりゃそうですよ。命があるんだかないんだかわかりゃしない

早朝だった。「昭和維新」を唱えた陸軍将校・兵士約千四百人が

政府要人を襲撃し、首都中心部を占拠。二・二六事件のことである。

ここでは反乱の主力部隊の一つに所属していたために、わけもわから

ないうちに警視庁を占拠していた21歳の小林盛夫初年兵、のちの

人間国宝、五代目柳家小さんの語り口である。

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11月に咲いている花「カンツバキ [寒椿]」

花の特徴 一般的には淡い紅色の八重咲きが多いが、白や桃色のものもある。 花には仄かな香りがある。

葉の特徴葉 は暗い緑色をした細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 サザンカ(山その他花)のカンツバキ品種系で、枝が横に広がる傾向がある。 枝が上に伸びるものは、タチカンツバキ(立ち寒椿)といって区別をする。 属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。 種小名の sasanqua は「山その他花」のことである。 

(花図鑑より)
       


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