季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ストック」

2022-11-28 04:45:25 | 暮らし
一日一名言(76)

あたかも一万年も生きるかのように行動するな。

生きているうちに、許されている間に、善き人たれ

マルクス・アウレリウスは「ローマの平和」をもたらした

「五賢帝」の最後の人。哲人皇帝とも呼ばれ、「ストイック

(禁欲的、克己的)」となったストア学派に属する。

うそつきや不正な人たちに寛大な心をいだきつつ、「真実と正義

の中に一生を過ごせ」と説くところはまさにストイックだが、

彼の思想には学派を越えた世界が広がっている。

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11月に咲いている花「ストック」

花の特徴 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤、白、ピンク、紫色などの花をつける。 八重咲きと一重咲き(4弁花)とがあり、日本では八重咲きが好まれている。 花には強い香りがある。

葉の特徴 葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。

実の特徴 花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)だが、八重咲きのものには生殖能力はない。 ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科なので食べることもできる。

この花について 和名は紫羅欄花(アラセイトウ)という。 妙な名前だが、葉が厚くて毛に覆われており、ラセイタという布(ポルトガル語で羅紗に似た地の厚い毛織物)に似ていることから転訛したという。 種をまく時期によって開花期は異なるが、一般には春の花とされている。 ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科なので食べることもできる。 属名の Matthiola はイタリアの植物学者「マッティオリさん(P. A. Mattioli)」の名にちなむ。 種小名の incana は「灰白色の柔らかい毛で覆われた」という意味である。 

(花図鑑より)
      


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