一日一名言(59)
士は過ちなきを貴ばず、善く過ちを改むるを貴しとなす
洋学から漢学、自然科学まで精通した俊才佐久間象山の言葉。
しかし、学者であるよりも、幕末を開国と公武(朝廷と幕府)
合体で救おうとした非常の人である。
冒頭は、象山から松陰、しして孫弟子の高杉晋作にも伝わった名言。
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11月に咲いている花「キバナコスモス [黄花コスモス]」
花の特徴 花茎の先に花径6センチくらいの花(頭花)を1輪つける。 花の色はオレンジ色ないし黄色である。 周りにつく舌状花は普通は8枚で、先が3つに切れ込む。
葉の特徴 葉はコスモスよりも切れ込み方が粗く、裂片の幅が広い。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
その他 矮性種もある。 属名の Cosmos はギリシャ語の「cosmos(飾り)」からきている。 種小名の sulphureus は「黄色の」という意味である。
(季節の花300より)