季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「コバノランタナ [小葉のランタナ]」

2022-11-18 04:40:18 | 暮らし
一日一名言(66)

これ以降、彼は自分の無謬性についての最も熱烈な

信奉者となった

「彼」とはドイツ首相(のちの総統)、アドルフ・ヒットラー。

ヒツトラーは、自分の「無謬性」を疑わなくなったがゆえに

第二次世界大戦を引き起こす。国際社会の譲歩と無作為によって

独裁者は増長し、その結果、より大きな悲劇と破局が訪れる。

洋の東西、古今を問わず、忘れてはならない歴史の苦い教訓である。

歴史は繰り返すというが、ロシアのウクライナへの侵攻は良く似て

いるように思われる。

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11月に咲いている花「コバノランタナ [小葉のランタナ]」

花の特徴 葉の脇に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな花をつける。 花の色は、淡い紅紫色、白、黄色、桃色などである。 花の色は変化しない。

葉の特徴 葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。 葉の長さは2~3センチと小さく、それが和名の由来でもある。 葉には短い柄があり、艶があって縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと黒くなる。 種子は有毒である。

その他 種名のモンテビデンシスの名でも流通している。 属名の Lantana はヨーロッパ産の「Viburnum lantana」 からの転用である。花の形や花序が似ていることから転用された。 種小名の montevidensis は「モンテビデオの」という意味である。 

(花図鑑より)
       


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