一日一名言(71)
あなたがたは日本民族は、すでに欧米の覇道の文化を手に
入れているうえに、またアジアの王道文化の本質を以て
おります
孫文は清朝を打倒した辛亥革命の父とよばれる。日本を亡命と
革命運動の拠点としていたこともある彼は、死の四か月前、神戸
で講演「大アジア主義」を行い、聴衆を熱狂させた。冒頭はその
最後半部。
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11月に咲いている花「 シコンノボタン [紫紺野牡丹]」
花の特徴 濃い紫の比較的大きな美しい花をつける。 花弁は普通は5枚である。 ノボタンとは雄しべの色が異なり、紫色である。 また、雄しべは10本である。 そのうちの5本が長く、葯(雄しべの花粉を入れる袋)の部分が節のように曲がっている。 このためブラジリアン・スパイダーフラワーとも呼ばれている。 花は一日花で、朝咲いて翌日には散る。
葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉にはビロード状の短い毛が生える。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 寒さには比較的強く、暖地では冬でも屋外で育てることができる。
その他 「野牡丹」の名でも流通しているが、日本原産のノボタンはノボタン属で仲間が異なる。 属名の Tibouchinaは はギアナの現地語での土地の名からきている 種小名の urvilleana は探検家の「デュルブィユさん(D. dUrville)」の名からきている。
(花図鑑より)
