一日一名言(72)
いろいろむつかしい議論もありませうが、私が一身にかけて
御引受けします
3月13日の日、官軍の代表、西郷隆盛と旧幕府代表、勝海舟が
江戸・高輪の薩摩藩邸で会見した。西郷は二日後に江戸城へ
総攻撃開始する計画を立てていた。勝の任務は「罪もない百万の
生霊(市民)を如何(どう)せう(救う)か」だった。
冒頭の言葉が西郷の言葉である。
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11月に咲いている花「シシウド [猪独活]」
花の特徴 茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白い小さな花をたくさんつける。 まるで花火が開いたように見える。 花弁は5枚で内側に曲がる。 雄しべは5本、雌しべは1本である。
葉の特徴 葉は2-3回羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。 羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。 本種は2-3回枝分かれをし、それぞれの先に羽状複葉をつけて1枚の葉となる。 小 葉の形は細長い長楕円形で先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
その他 根を乾燥させるたものは、風邪やむくみの薬になる。 名の由来は、独活(ウド)に似るが食用にならないというところからきている。
(花図鑑より)