2017年最初は多摩線での撮影中に練習のつもりでカメラを構えていたら、たまたまやってきた16000系トップナンバーで始めます。この辺の区間は高い建物が少なく、影の影響が少ないかと思いきや、周辺の木やケーブルが写り込んでしまいました。
今年もまた、極めて個人的な備忘録を気まぐれに綴ることになるでしょうが何卒よろしくお願い申し上げます。
2017年最初は多摩線での撮影中に練習のつもりでカメラを構えていたら、たまたまやってきた16000系トップナンバーで始めます。この辺の区間は高い建物が少なく、影の影響が少ないかと思いきや、周辺の木やケーブルが写り込んでしまいました。
今年もまた、極めて個人的な備忘録を気まぐれに綴ることになるでしょうが何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年も遂に残すところ一時間を切ってしまいました。今年もまた鉄道の動きで色々な話題がありましたが、春の北海道新幹線開業で明るい話題に沸いた一方、長年親しまれた列車・路線が入れ替わるように姿を消した年でもありました。その中で、我が地元の小田急電鉄は、今年3月のダイヤ改正より小田急~東京メトロ~JR東日本の三社による相互直通が開始され、小田急車が常磐線の取手まで、また反対にJR車が唐木田・本厚木まで運行区間を拡大したことが大きなトピックでした。そんなわけで今年最後の更新は小田急車両で締め括ります。
今年の年賀状にも使用した、急行線を快走する4000形です。冬場は建物の影が伸びて来るのが早く、順光時間ながら側面に影が落ちてしまいました。
大晦日の狛江駅北口に佇むD9372号車。小田急関連で忘れてはいけないのが、遂に同社にも登場したフルカラーLEDによる行先表示を搭載した新型エルガです。今は珍しい存在ですが、今後は主力になっていくのでしょうね。
それでは更新頻度が落ち気味の当ブログですが、アクセス頂いた皆様に御礼申し上げますとともに、また来年2017年もお付き合いの程よろしくお願い致します。
部屋の中を整理していたら、押入れの奥に眠っていた引き出しから昔買い集めていた小田急の記念入場券が出て来たのでご覧に入れたいと思います。今では考えられませんが、2000年以前の小田急では事ある毎に各駅で硬券入場券を販売していました。この当時は小田急に限らず私鉄各社とも何かの節目や記念行事に合わせて記念切符を販売する事が多く、中には「?」と首を傾げたくなる内容の物もありましたが、既に珍しくなりつつあった硬券を入手できる機会なので当時小学生だった筆者にはなかなか楽しみでもありました。
2000年という節目の年に因んで、当時最新鋭だった2000形の写真をあしらった台紙に1999年大晦日と2000年元日の日付を入れた入場券のセットです(写真左)。この当時世間ではコンピュータの2000年問題で騒がれていた事を思い出しますが、折りしも翌年は明治神宮が鎮座したから80周年を迎え、最寄り駅の参宮橋では臨時きっぷ売り場で右のような通常の硬券と初詣記念入場券の台紙付セットも併せて販売されました。
各駅の窓口で年末年始に発売されていた初詣記念入場券です。干支のイラストと共に背景に入る赤線が特別な感じを出していますが、こちらは特に台紙などは付きませんでした。
狛江市花火大会の開催に合わせて、和泉多摩川駅で大会当日に販売された入場券(写真右)です。この年は何故か20000形が台紙に登場しました。先程の明治神宮鎮座80周年記念のと並べていますが、どちらも台紙はパソコンで出力したのかと思われる簡易的なものでした。
年月日が同じ数字の並びになる日に毎年恒例で販売されて来た記念入場券ですが、2000年(平成12年)12月12日で最後の発行になりました。ロマンスカー3車種と東京都庁、富士山を背景に芦ノ湖を行く箱根海賊船をデザインしたものと、多分2000形のドア(何故にドアを背景にしたのかは謎・・・)をモチーフにしたものがありました。何故筆者の手元に和泉多摩川駅発行ものがあるのか記憶が曖昧ですが、伊豆美神社へ参拝に行ったときに買い求めたものだったかと思います。
画像は深い意味はありませんが、優等列車の10両編成化に伴い特急運用を失って久しい横浜高速鉄道Y500系。
今年も例によって冬の風物詩、ヨコハマ鉄道模型フェスタがランドマークプラザで開催されました。今回の目玉は電車市場より先行発売の鉄道コレクション東急8000系だったでしょうが、後日の通販もあるとの事なので筆者はスルーし、各メーカーの新製品チェックに留めておきました。まずは2016年内の新作鉄コレの内、気になったものを挙げて行きます。
今まで何故か製品化されなかった京成電鉄・営団地下鉄がやっとラインナップに加わる事になりました。個人的に営団地下鉄2000形は今まで東京堂のレジンキットやマスターピースの限定高価な金属キットしか存在しなかったので楽しみな展開です。売れ行きにもよるでしょうが、今後は是非戦後の更新車両各形式も加えて、昭和の雑多な車両が連なっていた銀座線を再現できるようになれば嬉しいのですが!!
おまけに気になるのは23弾のシルエットですが、上は銚子電鉄か伊予鉄の元京王車で中段は小田急ABF?でしょうか。何れにしても続報が待ち遠しい・・・。
鉄コレ新作の展示も行われていました。最新作は湘南顔の国鉄・私鉄気動車ですが、パッと見の印象は非常に良好に感じます。iPhoneのカメラで適当に撮ったので見辛いかもしれませんが。。。元西武新101系の伊豆箱根鉄道1300も未塗装サンプルが登場。KATOの新101系を見慣れた為か、少し違和感を覚えましたが色が入ればきっと様になることでしょう。
個人的に最も気になっていたTOMIXの新製品であるJR西日本の227系。最大の特徴である先頭車両の転落防止幌の表現が見事に再現されており、こちらも期待が持てそうです。
KATOブースではサウンドボックスの実演が行われており、京急2100形のVVVF音でデモ走行を実施していました。最初は余り興味が持てませんでしたが、運転時に実車のサウンドが加わるのはなかなか楽しく、しばらく見入ってしまいました。
今年2015年も残すところ後一時間弱となりましたが、北陸新幹線や上野東京ライン開通、またJR東海の超電導リニアが603キロを記録するなど鉄道関係の大きな話題が続いたな~・・・とまるで昨日の事のように数々の出来事が浮かんできます。
何やかんやで開設から1年以上経ちますが、内容が薄く更新頻度が低いブログにも関わらず2万人近い方に訪問して頂き自分でも驚いています(汗)この記事をもって今年最後の更新になりますが、また来年も御笑覧の程よろしくお願い申し上げます。
今年最後の画像はコミックマーケット89の臨時便で待機中の都営バス軍団と、新車攻勢に晒されながら最後の活躍を続ける埼京線のハエ28編成とE233系の並びで締めくくります。