町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

久留里線

2016年06月01日 | JR東日本

遅くまで残存していたキハ30やキハ38といった国鉄型気動車が引退して以来、殆ど乗る機会が無くなってしまった久留里線ですが、用事で木更津へ行った際に時間が出来たので往復して来ました。

久留里線の終点、上総亀山駅で折り返しを待つキハE130系。首都圏近郊を対象にしたフリー乗車券のホリデー・パスが休日おでかけパスに改められた際に久留里線もフリーエリアに加わりましたが、全区間を走る列車が減便されてしまい訪問しにくくなってしまいました。

車内設備は水郡線向けの同系をロングシートに変更の上トイレ設備を省略したものですが、背の高い仕切りに横長の座席は東京都心の通勤電車と大して変わらないですね。

新系列車の仲間ではありますが、運賃表示機が次駅も表示することと地方の閑散路線向けなのでLED表示は設置されず、紙の路線図を掲出しています。警戒色を兼ねて内側・外側共に扉を黄色で仕上げていますが、ステンレス仕上げより華やかでいい感じですね。

おまけに、西船橋駅の武蔵野線のホームに行くと、臨時快速の折り返し回送列車で引き上げる途中のE231系近郊型が停車していました。東京圏では見慣れたE231系も武蔵野線・京葉線のホームに停車しているのは新鮮な印象です。

コメント
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