町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

小田急アイボリー

2018年06月20日 | 小田急電鉄

2012年に5000形が姿を消して、アイボリーホワイトにブルーのラインを纏う鋼製通勤車が8000形のみになってから、早くも6年の歳月が経過しました。現在の所8000形は160両全車健在ですが、小田急の社長が新型通勤電車の構想を明らかにしており、そう遠くない内に置き換えが始まるかも知れません。今度の新型車もステンレスになることは間違いないと思われるので、8000形が引退すれば小田急の通勤電車は全車両ステンレスにインペリアルブルーの帯になってしまいますね。

快速急行で運用中の8052F。現在は8000形のみで10両を組む事が多いため、急行・快速急行でその姿を多数見ることが出来ますが、果たしてあと何年この光景が見られるでしょうか・・・。

廃車前のイベントで展示された5063F、分割急行の表示を出しています。この時はロマンスカーの10000形と20000形の3車種揃っての引退だった為人が多く、まともに写真を撮影出来なかったことを思い出します。看板列車のロマンスカーよりも小田急の顔としての印象が強い5000形が姿を消す事になっただけでも一つの区切りになった感がありましたが、次は8000形も・・・と考えると、時の流れの速さを実感させられます。

 


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2 コメント

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イメージ (たぬ吉)
2018-08-20 00:47:26
メトロの1000系や2000系がかつての色を再現しているように、新型車ではアイボリーを復活させてほしいですね。
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Re:イメージ (野津田車庫)
2018-08-21 00:29:50
たぬ吉様

こんばんは、コメントありがとうございます。
アイボリーに青帯のカラーが導入されて、来年で遂に50年ですからね・・・。仰るようにメトロのような従来車の面影を残す新型車を期待したいと強く思います。
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