二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「Blue Bird」を聴きながら、涙が出そうになるところ

2011-02-11 00:57:02 | コブクロ
どうも。久方ぶりです。生きてます。相変わらず崖っぷち(苦笑)。

万年がけの上だと、緊張感がなくなっていけません。
時々ひやっとすることが起きますが、それも何かの警告かもしれない。(ヒヤリハット、ではないが。)

全てが、厚い毛布の上から、下に何があるか手探りしているようなもどかしさ。
真面目にやってるつもりなんだが、いろいろ時間が足りないなぁ・・・


なんてことは、世の中の人みんなが思ってるわけで。
おいらとしては、明日もノルマを頑張るのみ、です(反省)。


さて。

コブクロの新曲「Blue Bird」(NHKアニメ「バクマン。」の主題歌)の発売日2月16日まで、あと1週間を切りました。

最近の小渕健太郎氏(作詞作曲者)のブログに、この曲についての思いが語られていまして、問題にならない?ことを祈りつつ引用しますと、小渕氏は、この曲を歌っていると、ある箇所で必ず涙が出そうになるのだそうだ。爽やかで前向きなのに、何故か涙が出そうになる。そんな曲を彼はずっと書きたかったのだという。


すごいな。その通りに感じたよ。


そう思った人は多いのではないかな。

この曲は(昔々のブログにも書きましたが)、とても明るく輝いているのに、憂いも同時に感じる、複雑な気持ちを呼ぶ曲だ。

(「どうして涙が出るのだろう」と黒田氏が歌っているせいもあるかもしれないが、、、^-^;)


現時点で、おいらが泣きそうになるのは、この箇所だ。

サビの最初からだんだん気持ちが高まって、その後「見えますか」「きみなんだ」「(風に)まかせて」の辺りの音が下がっていくところにかけて。
この瞬間に、何だか感情がぐわっと動く。涙腺も熱くなる。

それから、最後のサビで、曲の終わりまで二人の声がずっと重なっていくところもいいよなぁ。
サビ前の黒田氏のソロもいいよなぁ。
「Fightの5文字」もベタだけど、ここ聞いてもぐっとくるよなぁ。
最後の小渕氏のソロと、そこへ向かう間奏のギターも大好きだ。


・・・なんて聴き込んでいると、なんか、全部、泣きそうになってくるよ(苦笑)。
(Team KobukuroでMVを公開中なので、つい何度も繰り返し聞いてしまう^-^;)


以前、新海誠が「雲の向こう、約束の場所」のDVDコメントに、「見てくれる人の心の一番柔らかな部分に、この作品が届いたら嬉しいです。」という趣旨のことを書いていて、心動かされた時があった。

「Blue Bird」もそんな曲なのかもしれない。
心のひだの柔らかい部分をなでながら、吹き抜けていく風のようなんだ。


他の人が聞けば、それぞれの違う箇所が感情のツボを押すのだろうな、と思う。
おいらも、CDを聴き込んだら、また違うところで気持ちが動くかもしれない。
楽しみだ。


・・・なんて、ひととき、幸せな想像にふけったのでした。

とりあえず寝よう。おやすみなさい。。。
コメント
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