二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「Blue Bird」買った!見た!聴いた!

2011-02-17 20:59:21 | コブクロ
やっとですが、買いました。CD「Blue Bird」初回盤。


最高です。

まず、ジャケットの鳥の色調がいいなぁ。背景色も非常に好きな色だ。(少しくすんだ感じがいい。)

CDをひっくり返すと、印象的な空が広がっている。CDを開くと、また嬉しい絵。マグリットを連想させる。
(以前「Blue Bird」についての小渕氏のコメントを読んだ時、最初に思い描いたのが、マグリットの「大家族」なんだ。)

インストもすごい。オーケストラの編曲は藤井理央さん。久々に名前を見て嬉しい。編曲の中に好きなフレーズがいっぱいあって嬉しい。
「君への主題歌」で、あんなにオーボエが立ってるなんて、CD聴くまでわからなかった。クラリネットもフルートもファゴットも絶妙。金管も打楽器もハープもかっこいい!ストリングスの広がりとピアノの存在感が印象的で、そこにギター、ベース、パーカッション、ドラムスがガンガン主張しつつも調和している、というバランス。インストゥルメンタルで集中して聴くと、泣きそうになります。

Blue Birdは、聴けば聴くほど、心に耳に響いてくる曲だ。
発売日当日、珍しいぐらいの青空で、仕事の合間に見上げては、まだ手にしていないBlue Birdが、空の下で流れているように感じた。
実際に買って聴くと、今は、あの青空を思い出すのだ。聴いた時には、もう青空はなかったのに。

君への主題歌は、スタジアムで聴いた時、広い空の下、何万人もの頭上に(そして腹に)、曲がずずんと響いたあの瞬間を思い出す。
今までライブでしか聴けなかったので少しもどかしかったが、今回じっくり聴いて、改めていい曲だなぁ、と思った。
黒田氏の声の迫力が、すごい。小渕氏とのコーラスの重なりが、Blue Birdとは全然違うんだな。歌い方が一曲ずつ違って、とても新鮮だ。

ラブレターは、、、さだまさし(笑)だ。すごくいい。(褒めてます)
あれほど「さだ風」なフォークを久しぶりに聴いた。でも、内容も音も「コブクロ」ならではの味がある。メロディと字振りがものすごく心地よい。ギター1本で、デモとして録音された曲なのだが、そのシンプルさがかえって新鮮だ。

デモ、ってことは、一発録りなんだよな。カセットの向こうにいる二人が見えるような、非常にライブ感あふれる貴重な一曲です。(コブクロの二人が言っていたように、カセットの音も聞こえます。)


今日の占いは「余計な一言に注意」「できるだけ口は開かずに、黙って仕事しろ」だった。(めざましTVに出演したコブクロも心なしか言葉少なだったのは、そのせいか?!(苦笑))

おいらは、喜びのあまり、こんなに駄文を重ねてしまいましたが、どうか、今日が無事に終わりますように。。。

では、また。
コメント (2)
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