今週の「若者たち」も最高だった!
残業続きでへろへろだけど、何とか見たぞ!
いかに時間なくても、「若者たち」だけは見てしまう。(といいつつ、第7、8話は録画だったかな?)
しみじみ。オープニングソングと映像に、すでに目を奪われるおいらは、幸せ者だと思う。
第9話は、意外性と思った通りと、織りなす綾が楽しかった。
結構本気でドキッとした場面があったし、胸がすくような、喝采したくなるような気持ちのいい定番の盛り上がりもあった(歌舞伎みたいだな^-^)
今まで、くっついたり離れたりしながら、それでもわりとひとりぼっちで悩んだり転んだりしていた兄弟たちが、7話ぐらいからだんだん旭兄を中心に集まってきて、今回はもう、面白いように磁力がひきあっていて、磁石みたいに引き合ったり反発し合ったりしているように見えた。
長男と次男、三男と四男、長男と三男、長男と四男、、次男と三男、二男と四男。
どれも仲良くて面白いなぁ。
そして、ひかりちゃんは今のところ、職場でのストイックな顔のままだ。それも凛々しいけどね。
多香子ちゃんの話は、非常にショッキングで、想像しちゃうと、暁じゃなくても、プロデューサーぶっとばしたくなる感じだったな。
最後に、安心して涙を流しながら暁にハグされる多香子ちゃんは、何とも言えず愛おしかった。
一方で、香澄ちゃんと兄弟たちの場面は実に初々しかった。奴ら、一歩間違えれば通報されかねん(爆)ことしでかしてるが、あのすれすれ加減が「若者たち」っぽくて面白かった。バカだよなぁ(笑)
香澄ちゃんの悲しそうな顔、最後のかすかな笑顔、どれも印象的で、綺麗だった。
お母さんになった梓ちゃんは、すっかり「母」の顔して、少女の雰囲気のまま随分と頼もしく大人に見えた。
でも、保育器の前の不安げな彼女の憂い顔は、悲しい。梓ちゃんは、不安でも、笑うときははじけるような笑顔になる。
そのはかなさ、というか、脆いような強いようなたくましさが、素敵だ。
そして、ヒーロー旭!かっこよかったなぁ!妻夫木じゃなくて、すっかり「佐藤旭」だったよ!
もう一人のヒーロー暁も、今回は兄に見せ場を譲ったが、とてもかっこよかったぞ!
「おれ、幸せになってもいいのか」は、思わず「警官の血」を思い出したが、あの凄まじい民雄の苦しみにも通じる、鬼のような世界を、暁も、少し知っているのかもしれない、と、ふと思った。(その言葉に返す旭の台詞があまりにかっこよくて、すっかりそちらに持ってかれた感じだったが^-^;)
喜びは哀しみの向こう側に隠れている。
苦しみは、喜びと手をつないでやってくる。
生きる活力に満ちた若い彼ら・彼女らを見ていると、生きていることの苦しさ、うれしさを、もう一度息苦しいぐらいに感じられる気がする。
若いっていいなぁ。無様だけど(笑)それが、愛しいんだ。危ういけど(笑)、それが、純ってことなんだと思う。
最後に、中年に一番感情移入されているであろう、新城先生。
今回は、かっこいい役回りで、全然破綻がなく、危険も漂わせなかったな^-^;
でも、瑞貴ちゃんの命日に花束と桶まで持って(たよね?)墓参りは、本格的すぎると思うぞ・・・吉岡自身は、いろんな先輩の墓参りに行ってそうだけれども^-^;(そのせいか、やけに佇まいが堂に入っていた。)
かっこよすぎる新城先生は、返ってその奥に危うさを感じる。
ひかりちゃんとは、「二隻(にそう)の舟」(by中島みゆき)的な境地に至ってしまったのか。それはそれで、心の底からの相思相愛だよな(やばい・・・)
新城先生、やっぱり何かため込んでいるように見えるけど、最後までそれは明かされないままなのかなぁ。
新城さん、自分の気持ちは隠し通して、墓まで持ってくタイプに見えるしなぁ。
などと小人閑居して駄文を連ねる、中秋の夜更けなのでした。
そろそろ休憩終わり~。朝まで、朝から、頑張るのだ。
みなさん、風邪に気をつけて。デング熱にも気をつけて。
秋の夜長を、安らかにお過ごし下さい。
残業続きでへろへろだけど、何とか見たぞ!
いかに時間なくても、「若者たち」だけは見てしまう。(といいつつ、第7、8話は録画だったかな?)
しみじみ。オープニングソングと映像に、すでに目を奪われるおいらは、幸せ者だと思う。
第9話は、意外性と思った通りと、織りなす綾が楽しかった。
結構本気でドキッとした場面があったし、胸がすくような、喝采したくなるような気持ちのいい定番の盛り上がりもあった(歌舞伎みたいだな^-^)
今まで、くっついたり離れたりしながら、それでもわりとひとりぼっちで悩んだり転んだりしていた兄弟たちが、7話ぐらいからだんだん旭兄を中心に集まってきて、今回はもう、面白いように磁力がひきあっていて、磁石みたいに引き合ったり反発し合ったりしているように見えた。
長男と次男、三男と四男、長男と三男、長男と四男、、次男と三男、二男と四男。
どれも仲良くて面白いなぁ。
そして、ひかりちゃんは今のところ、職場でのストイックな顔のままだ。それも凛々しいけどね。
多香子ちゃんの話は、非常にショッキングで、想像しちゃうと、暁じゃなくても、プロデューサーぶっとばしたくなる感じだったな。
最後に、安心して涙を流しながら暁にハグされる多香子ちゃんは、何とも言えず愛おしかった。
一方で、香澄ちゃんと兄弟たちの場面は実に初々しかった。奴ら、一歩間違えれば通報されかねん(爆)ことしでかしてるが、あのすれすれ加減が「若者たち」っぽくて面白かった。バカだよなぁ(笑)
香澄ちゃんの悲しそうな顔、最後のかすかな笑顔、どれも印象的で、綺麗だった。
お母さんになった梓ちゃんは、すっかり「母」の顔して、少女の雰囲気のまま随分と頼もしく大人に見えた。
でも、保育器の前の不安げな彼女の憂い顔は、悲しい。梓ちゃんは、不安でも、笑うときははじけるような笑顔になる。
そのはかなさ、というか、脆いような強いようなたくましさが、素敵だ。
そして、ヒーロー旭!かっこよかったなぁ!妻夫木じゃなくて、すっかり「佐藤旭」だったよ!
もう一人のヒーロー暁も、今回は兄に見せ場を譲ったが、とてもかっこよかったぞ!
「おれ、幸せになってもいいのか」は、思わず「警官の血」を思い出したが、あの凄まじい民雄の苦しみにも通じる、鬼のような世界を、暁も、少し知っているのかもしれない、と、ふと思った。(その言葉に返す旭の台詞があまりにかっこよくて、すっかりそちらに持ってかれた感じだったが^-^;)
喜びは哀しみの向こう側に隠れている。
苦しみは、喜びと手をつないでやってくる。
生きる活力に満ちた若い彼ら・彼女らを見ていると、生きていることの苦しさ、うれしさを、もう一度息苦しいぐらいに感じられる気がする。
若いっていいなぁ。無様だけど(笑)それが、愛しいんだ。危ういけど(笑)、それが、純ってことなんだと思う。
最後に、中年に一番感情移入されているであろう、新城先生。
今回は、かっこいい役回りで、全然破綻がなく、危険も漂わせなかったな^-^;
でも、瑞貴ちゃんの命日に花束と桶まで持って(たよね?)墓参りは、本格的すぎると思うぞ・・・吉岡自身は、いろんな先輩の墓参りに行ってそうだけれども^-^;(そのせいか、やけに佇まいが堂に入っていた。)
かっこよすぎる新城先生は、返ってその奥に危うさを感じる。
ひかりちゃんとは、「二隻(にそう)の舟」(by中島みゆき)的な境地に至ってしまったのか。それはそれで、心の底からの相思相愛だよな(やばい・・・)
新城先生、やっぱり何かため込んでいるように見えるけど、最後までそれは明かされないままなのかなぁ。
新城さん、自分の気持ちは隠し通して、墓まで持ってくタイプに見えるしなぁ。
などと小人閑居して駄文を連ねる、中秋の夜更けなのでした。
そろそろ休憩終わり~。朝まで、朝から、頑張るのだ。
みなさん、風邪に気をつけて。デング熱にも気をつけて。
秋の夜長を、安らかにお過ごし下さい。