二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

マリア・ビートル読了(伊坂幸太郎)

2014-09-26 00:20:25 | 
最近、疲労困憊して寝てる時、伊坂幸太郎を読んだりして、余計に寝不足になったりしたんだ(爆)。

日頃は読まない類いの本を、たまに無性に読みたくなる。

それが今回は「マリア・ビートル」。伊坂幸太郎の本。「グラスホッパー」の6年後の話だ。

熱っぽくてだるい頭で読んでると、なぜか「檸檬」=「黒田俊介」の外見で連想されて、(長身の殺し屋の役なんだが)「何か黒田氏に申し訳ない」と思いつつ、どうしても払拭できない。ちなみに、「蜜柑」はおいらの脳では再生不可能。これは「黒田じゃない、背高い奴」しか連想できへん。

「槿(あさがお)」は、自動的に、田中秀幸氏の落ち着き払った声と顔で再生されるし(とは言ってもドフラミンゴじゃなくて、シティ・ハンターの槇村的な声)そうすると、仲介屋は誰だろう。野島昭生さん?玄田哲章さん?そして、木村は、どーしても「木村祐一」で再生されてしまう・・・他の奴らは、なかなか視覚的に浮かんでこないんだが。

この作品で一番怖いのは、「七尾」だ。彼がある種、主人公なんだけど。怖い。微笑ましいけど、むちゃくちゃ怖い。(むかつく奴や奇妙な奴は、他にたくさん出てくるけどね。)

とりあえず、具合悪いときに長編読むな、ってことですね。思い知りました。(面白かったけど・・・)

その昔、神林長平を、風邪っぴきの時に一気読みして、頭がぐらんぐらんしてきたことを思い出す。神林氏から比べれば、伊坂氏はまだ優しい。っていうか、読みやすい。そーいや、「ゴールデンスランバー」読んだのも、風邪で伏せっていた時だったような・・・風邪引くと、伊坂作品が読みたくなるのか?>自分。

ああ、そういや、他にも読みかけの本が多いな。ちゃんと読みたいな。寝てばっかじゃなくて。

今日はとりあえず、寝不足解消して、明日(いや今日)気合い入れます。
(思わず、小説のネタばれ書きそうになったので自粛。)
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コブクロ 42.195km (大阪マラソン公式テーマソング)がいい!

2014-09-26 00:07:48 | Weblog
コブクロの小渕健太郎さんが、大阪マラソンに参加するのは今回で3回目だそうだ。

彼らが、大阪マラソン公式テーマソングとして作った「42.195km」。

歌詞が関西弁なので、高揚感が物凄い!
10月1日からフリー(無料)ダウンロードできるそうで、太っ腹!
なお、詳細は以下のページ。

http://kobukuro.com/
(コブクロ公式ウェブサイト(無料))

http://eonet.jp/osaka-marathon/2014/kobukuro/
(10月1日から曲がダウンロードできる、「大阪マラソン応援サイト」)

あと、有料サイトの「Team Kobukuro」では歌詞掲載とか、1番だけ流すとか、色々楽しいことやってます(笑)。久々に覗いて、随分癒やされました^-^

ああ、このままエンストせんと、行けるとええなぁ。

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