昨夜も日舞のお稽古があって寝たのがちょっと遅かったのですが、
今日も早めに起きて、朝一番で整形外科へ腰の治療に行ってきました。
先週よりもだいぶよくなって、あと1回くらい通えばよさそうです。
腰痛を予防するために、腹筋のトレーニングも少しずつ始めました。
続けていくことが大事ですね。
午後から雨ということで、早めにでかけるべく、身支度開始。
今日の着物は抽象柄ですが、ポップな色使いが可愛らしくて気に入っています。
もう6月も中旬を過ぎたので、帯は絽のものを選びました。
着物は手触りの良い鳥の子色の紋意匠地に、染めと絞りで葉と実が表された小紋。
帯は鮮やかな萌黄色の絽地に流水と桔梗が織り出された名古屋帯。
帯揚げは白い絽地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは白地に赤いポイント柄の細めの夏組紐。
雨が降り出す前に、松戸にある本土寺に、花菖蒲と紫陽花を見に行ってきました。
ここはあじさい寺として有名で、この時期はたくさんの観光客が訪れます。
私も数年前から見にきていますが、それは見事な景色です
入り口を入ってすぐのところに、紫陽花に囲まれた五重塔がありました。
坂に沿って紫陽花が植えられているので、この前で写真を撮ると紫陽花の壁のよう
いつもは満開の紫陽花の道。今年は花が遅かったのか、満開にはあと少しでした。
来週末あたりが一番の見ごろかもしれません。
境内にはたくさんの種類の紫陽花が植えられ、色もさることながら花びらの形など、
こんなに違いのあるものが一箇所で見れるのは嬉しいですね。
どのお花もとっても綺麗ですが、薄水色の小さな八重の花がたくさん連なった、
まるでキラキラ星のような紫陽花が一番気に入りました
あじさいの道を抜けた先には、坂の下に広がる一面の花菖蒲。
この景色を見たとたん、周りから「わぁ~、すごい」という歓声があがりました。
たくさんの種類の花菖蒲が集められ、ため息のでるような美しさでした。
たしか、先月の婦人画報か家庭画報にも、名所として紹介されていたと思います。
秋になると紅葉の名所にもなるので、今はたくさんの青楓が涼しげな陰を作ります。
6月の境内は、花ばかりでなく、けぶるような緑もその美しさを増していました。
白い睡蓮が咲く池があり、中島にも紫陽花が咲いていました。
池の裏側には数年前に出来た銭洗い弁財天がありました。小銭がたくさん。
その横には小さな滝があり、木陰に響く水の音が涼を誘います。
境内には苔が美しい場所も多く、目に入る緑がいっそう涼しさを感じさせてくれます
枝垂れ桜や藤棚もあり、いつ来ても楽しめる場所だと思います。
参道にはお蕎麦屋さんがあって、シーズンはたくさんのお客さんで賑わいます。
手打ちの実演が参道から見えるので、つられて入ってしまいますね。
今日はお昼を食べてすぐだったので入りませんでしたが、とても美味しいお蕎麦。
GWに旅行に行った、木曽の開田高原産のお蕎麦を使っています。
また紅葉を見に行くときは、是非寄りたいお店です
帰り道、参道のお土産屋さんで、可愛らしい金平糖を買いました。
金平糖の色使いに紫陽花らしさが出ていて、とっても綺麗ですね
可愛い鈴も発見!着物で持つバッグや籠には必ず鈴をつけているのですが、
梅や菊や桜の模様はあっても、紫陽花は見たことがありませんでした。
とっても嬉しくなって、何色にしようか迷ったのですが、結局ピンクを選びました。
毎年6月はこれを使おうと思います。
駅に向かっている途中、小雨がパラパラと降り出してきました。
やっぱり早めに本土寺に行っておいてよかったです。
電車に乗って、お茶のお稽古場へ移動しました。
今日のお稽古はとっても小さい茶室を想定しての運びの薄茶点前。
手前座までの歩数などを計算しながら歩かなければいけないので、ちょっと大変。
お菓子はカエルさんの顔の形をした可愛らしいお饅頭。割るのがしのびない・・・
お花は姫沙羅。白い小ぶりの花がスッキリとしていて凛とした美しさがあります。
お軸は「白雲断処家山妙(はくうんだんずるところかさんみょうなり)」と書いた墨蹟。
お稽古の後は、芝の増上寺で開催している「キャンドルナイト」を見に行きました。
「100万人のキャンドルナイト」と題された、東京タワーの消灯なども行うイベント。
増上寺の境内には雨にも関わらずたくさんの人が集まっていました。
東北応援のブースも設置され、変わった食品なども販売されていたようです。
私が到着したときにはすでに食べ物や飲み物も売り切れに近かったため、
お目当てのものを食べることができませんでした
カウントダウンまで時間もあり、雨足も強くなってきたので、20分ほどで退散。
また来年、晴れていたら来てみたいです。
今日のディナーは軽めに坦々麺を選びました。何度か来ている坦々麺専門店。
いつもながらに美味しく、大満足冬は坦々鍋を食べに来たいお店です。
本土寺で綺麗な花を見て、可愛いお土産を買って、元気になれた一日でした
今日も早めに起きて、朝一番で整形外科へ腰の治療に行ってきました。
先週よりもだいぶよくなって、あと1回くらい通えばよさそうです。
腰痛を予防するために、腹筋のトレーニングも少しずつ始めました。
続けていくことが大事ですね。
午後から雨ということで、早めにでかけるべく、身支度開始。
今日の着物は抽象柄ですが、ポップな色使いが可愛らしくて気に入っています。
もう6月も中旬を過ぎたので、帯は絽のものを選びました。
着物は手触りの良い鳥の子色の紋意匠地に、染めと絞りで葉と実が表された小紋。
帯は鮮やかな萌黄色の絽地に流水と桔梗が織り出された名古屋帯。
帯揚げは白い絽地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは白地に赤いポイント柄の細めの夏組紐。
雨が降り出す前に、松戸にある本土寺に、花菖蒲と紫陽花を見に行ってきました。
ここはあじさい寺として有名で、この時期はたくさんの観光客が訪れます。
私も数年前から見にきていますが、それは見事な景色です
入り口を入ってすぐのところに、紫陽花に囲まれた五重塔がありました。
坂に沿って紫陽花が植えられているので、この前で写真を撮ると紫陽花の壁のよう
いつもは満開の紫陽花の道。今年は花が遅かったのか、満開にはあと少しでした。
来週末あたりが一番の見ごろかもしれません。
境内にはたくさんの種類の紫陽花が植えられ、色もさることながら花びらの形など、
こんなに違いのあるものが一箇所で見れるのは嬉しいですね。
どのお花もとっても綺麗ですが、薄水色の小さな八重の花がたくさん連なった、
まるでキラキラ星のような紫陽花が一番気に入りました
あじさいの道を抜けた先には、坂の下に広がる一面の花菖蒲。
この景色を見たとたん、周りから「わぁ~、すごい」という歓声があがりました。
たくさんの種類の花菖蒲が集められ、ため息のでるような美しさでした。
たしか、先月の婦人画報か家庭画報にも、名所として紹介されていたと思います。
秋になると紅葉の名所にもなるので、今はたくさんの青楓が涼しげな陰を作ります。
6月の境内は、花ばかりでなく、けぶるような緑もその美しさを増していました。
白い睡蓮が咲く池があり、中島にも紫陽花が咲いていました。
池の裏側には数年前に出来た銭洗い弁財天がありました。小銭がたくさん。
その横には小さな滝があり、木陰に響く水の音が涼を誘います。
境内には苔が美しい場所も多く、目に入る緑がいっそう涼しさを感じさせてくれます
枝垂れ桜や藤棚もあり、いつ来ても楽しめる場所だと思います。
参道にはお蕎麦屋さんがあって、シーズンはたくさんのお客さんで賑わいます。
手打ちの実演が参道から見えるので、つられて入ってしまいますね。
今日はお昼を食べてすぐだったので入りませんでしたが、とても美味しいお蕎麦。
GWに旅行に行った、木曽の開田高原産のお蕎麦を使っています。
また紅葉を見に行くときは、是非寄りたいお店です
帰り道、参道のお土産屋さんで、可愛らしい金平糖を買いました。
金平糖の色使いに紫陽花らしさが出ていて、とっても綺麗ですね
可愛い鈴も発見!着物で持つバッグや籠には必ず鈴をつけているのですが、
梅や菊や桜の模様はあっても、紫陽花は見たことがありませんでした。
とっても嬉しくなって、何色にしようか迷ったのですが、結局ピンクを選びました。
毎年6月はこれを使おうと思います。
駅に向かっている途中、小雨がパラパラと降り出してきました。
やっぱり早めに本土寺に行っておいてよかったです。
電車に乗って、お茶のお稽古場へ移動しました。
今日のお稽古はとっても小さい茶室を想定しての運びの薄茶点前。
手前座までの歩数などを計算しながら歩かなければいけないので、ちょっと大変。
お菓子はカエルさんの顔の形をした可愛らしいお饅頭。割るのがしのびない・・・
お花は姫沙羅。白い小ぶりの花がスッキリとしていて凛とした美しさがあります。
お軸は「白雲断処家山妙(はくうんだんずるところかさんみょうなり)」と書いた墨蹟。
お稽古の後は、芝の増上寺で開催している「キャンドルナイト」を見に行きました。
「100万人のキャンドルナイト」と題された、東京タワーの消灯なども行うイベント。
増上寺の境内には雨にも関わらずたくさんの人が集まっていました。
東北応援のブースも設置され、変わった食品なども販売されていたようです。
私が到着したときにはすでに食べ物や飲み物も売り切れに近かったため、
お目当てのものを食べることができませんでした
カウントダウンまで時間もあり、雨足も強くなってきたので、20分ほどで退散。
また来年、晴れていたら来てみたいです。
今日のディナーは軽めに坦々麺を選びました。何度か来ている坦々麺専門店。
いつもながらに美味しく、大満足冬は坦々鍋を食べに来たいお店です。
本土寺で綺麗な花を見て、可愛いお土産を買って、元気になれた一日でした