Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(白地能衣蝶柄小紋)/ 娘のバレエ / おうちごはん(イタリア料理:手打ちパスタ上級・4月)

2018-05-12 23:31:17 | 着物

今日は午前中に保育園の全体懇談会があったのでそちらに出席し、そのあいだ子供たちも一緒に保育園へ


お天気も良かったので、子供たちは外で思いっきり遊んできたようです


保護者は5つのグループに分かれて、テーマに沿った遊びを通し、園児たちが毎日どのようにして遊び、何を感じているかを実体験しました


私はお散歩のグループだったので、他のパパママさんたちと、先生に引率されて大人の足で徒歩10分弱の緑地へ。園を出るところから緑地までの道のり、緑地についてからのお約束など、先生たちが本当に細かく気を配り目を配ってくださっていることがわかりました


緑地ではいつもの子供たちがしているように、紙コップで作ってくださったお散歩バッグに好きなものを拾ってくるという遊びをしました。私は綺麗な葉っぱを選びましたが、それぞれに全く違ったものを集めて来て、個性が出て面白かったです


ランチを挟んで娘のバレエに付き添ってから、子供たちを夫に預けて、お茶のお稽古へ。


今日は毎年5月になると着ている着物を選びました。時期を選ばない着物ですが、この時期は野原に蝶々がひらひらとたくさん飛んでいるのと、地色の爽やかさから、毎年暑さを感じ始めたこの時期に着ています


こちらの着物は別誂えではなく既製品の反物だったのですが、柔らかな白地にパステルカラーの優しい色合いで描かれた柄がとっても可愛くて、一目惚れをしたもの


着物は縦縞地紋のある少しアイボリーがかった白い綸子地に、ピンク・イエロー・ミントグリーン・スカイブルー・チェリーレッドなどのパステルカラーで、舞い踊る能衣蝶が描かれた小紋。


帯はサーモンピンクの塩瀬地に、写実的な紫の花菖蒲が描かれた染め名古屋帯。


帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤の絞りで蝶々が表現された輪出し。

帯締めは白~鶸色のグラデーションになった組紐。


今日のお稽古は風炉になって初めてのお稽古ということで、薄茶運び点前をさせて頂きました


お菓子は鮮やかな紫色が印象的な「花菖蒲」で「高砂」製。


お軸は「清風生八極(せいふう はっきょくにしょうず)」と書かれた色紙でした。

茶花はオオヤマレンゲが活けられていました。


夜は子供たちの寝支度を済ませてから、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【イタリア料理教室:手打ちパスタ上級編・4月】


前菜は春野菜のパナディーナ。生地が柔らかくなってしまって成形が難しかったですが、10個近く作るとなんとか形になってきました。こればかりは慣れですね


パスタは手打ちパスタ岩礁風シャラティエッリ。残念ながら殻付きのホタテがなかったので、今日はアサリをメインに、軽くソテーしたホタテを添えました


メインは豚肉のエミリア風。ピカタすることで薄く叩いたお肉にもボリュームが出て、本来は2枚で1人分なのですが、1枚でも十分に感じるお料理でした