Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

庭でプール / お茶のお稽古(別誂え・蜜柑色地団扇柄小紋)/ おうちごはん(イタリア料理:基本上級・8月)

2018-08-25 23:09:36 | 着物

今日は真夏の暑さが戻ってきたかのような湿気と気温でしたね


あまりの暑さに、子供たちは朝ごはんを食べ終えると同時に「プールやりたい」と言い出したので、夫に子供たちをプールに入れてもらうことにして、私はそのあいだに掃除や買い出しなどの家事を済ませることに


ランチを挟んで、午後一番でお茶のお稽古へ行ってきました


暑いので着物を着るのもためらいましたが、来週になると9月に入ってしまい、茶道的には絽の着物が着られないので、頑張って着て行くことに


こちらの着物は地色が少し暑苦しいので、8月も終わりに近づいて少し秋の気配を感じるころに着ようと思って作ったもの。時期としては合っているのに、今日は気温が高すぎましたね


着物は駒絽地を明るいシャーベットオレンジ色に染め上げて、朝顔や鉄線などの夏の花に加え、金魚や花火などの夏の風物詩を詰めた団扇を描いた、別誂えの小紋。


帯は白い絽地に、赤や水色や黄色の可愛らしい水風船が描かれた染め名古屋帯。


帯揚げは白い絽地に、濃いピンクの絞りで楓柄が表現された輪出し。

帯締めは白に濃いピンクのポイント柄が入った夏用の組紐。


今日のお稽古は先週の続きで茶箱の月点前をさせて頂きました。香合や器据やウグイスなどのお道具が増えるので、覚えづらいお点前です


お菓子は涼やかな錦玉と白インゲン豆でつくられた「青かえで」でした。

お軸は「鳥啼山更幽(とりないて やまさらにしずかなり)」と書かれた墨跡。

茶花は赤い槿と糸ススキが活けられていました。


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

<リンク:http://yaplog.jp/mariacallas/archive/2903>【イタリア料理教室:基本上級・8月】


前菜はサーモンとアボカドのタルタル。2層仕立てにすることで、とても華やかな仕上がりになりました。ビネガーが効いているのでこの暑さでもさっぱり食べられるのが嬉しいです


パスタの代わりに生ハムとルッコラのピッツァ。今日はピザパンを使って焼いてみたのですが、やはりピザパンがあると生地を薄く伸ばしやすいので、今日はかなりクリスピーに近いピザに仕上がりました


メインはササミと夏野菜のレモンソテー。本来はイカで作るお料理ですが、我が家では夫がイカを食べないので、茹でてほぐしたササミで代用しました。ササミだとより中華っぽくなるので、来年はホタテで作ってみようかな