昨日はお彼岸のお中日。お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか
昔は秋のお彼岸には母が「おはぎ」を作ってくれていましたが、最近は子供達が家にいないので作らなくなった代わりに、親戚の家で毎年秋のお彼岸に用意してくれている「栗小豆おこわ」を持って来てくれました
お彼岸になぜ御赤飯と思われるかもしれませんが、おはぎも御赤飯も、意味は同じです。古来より小豆の赤い色は邪気を払う縁起の良いものとされているためおはぎでも御赤飯でも、小豆を使ったものをご先祖様にお供えします
そのお下がりということで、私たちにも毎年振舞ってくれています。秋なので、季節の味覚である栗を入れてくれているのが嬉しいですね