Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(千總・京紫地紙風船柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理: 基本中級・11月)

2020-11-21 23:17:00 | 着物

今日もお天気が良く、陽☀️の下ではじんわり汗ばむほどで、小春日和でしたね😵


朝一番でピアノ🎹の先生に来て頂いての出張レッスン。夫と娘がレッスンを受けているあいだに、着物👘に着替えてしまいました😊



紅葉🍁もだいぶ進んできたので、今日はそんな紅葉に良く映える色合いの着物を選びました。特に季節のある柄ではないのですが、この時期に着るのが一番美しいので、例年11月に着ています💕



こちらの着物は綺麗な紫色の着物が欲しいなぁと思い、百貨店の担当者さんにお願いして、千總から紫系の小紋ばかり10反ほど取り寄せて頂いた中で、地色に一目惚れした一枚。赤みがかった紫がとても印象的です❤️



着物はさらっとした縮緬地を綺麗な京紫に染め上げ、そこに金彩を施した可愛らしい色使いでポンポンと紙風船が描かれている千總の小紋。


帯は柄と同じ地模様のあるクリーム色の生地に、パステル系や金糸の可愛らしい色合いで、大きな大和鈴が織り出されている、西陣の名門「藤原織物」の唐織の名古屋帯。


帯揚げは菊唐草地紋の白い綸子地に、赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。


帯締めは明るい橙色の冠組。


今日のお稽古は寿棚の薄茶点前をさせて頂きました♪

お菓子は織部薯蕷。茶の湯では昔から炉開きの時期には織部のものを一つ使うというのが習わしになっています。

お軸は「稽古照今(けいこしょうこん)」と書かれた扇面。

茶花は「加茂本阿弥」椿と紅葉した楢の木が活けられていました。



お稽古の後はお花屋さんへ行き、お願いしていたアレンジメントを引き取ってきました。ダイニングテーブルにクリスマスまで飾るための、キャンドルリースです😊


入荷したばかりのもみの木🌲をメインに、ヒバや実もの、そのままドライになるお花を入れて頂きました💕


ここにお花🌹やリボン🎀を加えてアレンジし、ダイニングに約1ヶ月飾ろうと思っています✨


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


【イタリア料理教室基本中級編・11月】



前菜はほうれん草のソテーローマ風と、トマト🍅とモツァレラチーズ🧀のブルスケッタ。夏野菜と冬野菜の共演になりますね♪



パスタ🍝はスパゲッティ・ボスカイオーラ(木こり風)。エリンギ・しめじ🍄をたっぷり使い、ポルチーニ&トマトで煮込んだソースは唐辛子🌶がピリッと効いていてとても美味しいです❤️



メインは若鶏🐓のソテー・ゴルゴンゾーラクリームのソース。私も夫も大好きなこのソース。レシピ通りに作るとお肉にたっぷりソースをかけてもだいぶソースが余るので、前菜で使ったバゲット🥖の残りをこのソースにつけて食べるのがお気に入りです😍



食後はケーキ🍰を食べてのんびり。3連休だとこうしたゆっくりした時間が持てるのが嬉しいですね😊