Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

小学校の運動会 / お茶のお稽古 (千總・白地御所解柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理: ヴェネツィア料理特集・11月)

2020-11-28 23:32:00 | 着物

今日は娘の小学校で運動会がありましたので、朝から息子を連れて見に行ってきました😊


感染第3波の来ているこの時期なので例年のようなわけにはいかず、今年は学年ごとに時間を分けて、徒競走とダンスのみの各学年30分の運動会💦



の学年はポケモンの歌に合わせてダンスをするのですが、個人差はあるものの、よくこのダンスを全員が踊れるようになったなぁと感心しました👏😳


娘はバレエを習っているせいか、どの動きもぴったりテンポに合っていて、動きも大きくキレも良く、とても上手でした(親バカですね…💦



そして徒競走🏃‍♀️では余裕の1位🥇。我が家は私も夫も小さい頃から徒競走では1位以外取ったことがないので(私は中学では一応陸上部でした)、脚の強さは子供2人にもしっかり遺伝しているようです💕


運動会がすぐに終わってしまったので、その後は身支度をしてお茶のお稽古へ。



こちらの着物👘もだいぶ前に買ったものになりますが、「美しいキモノ」でモデルさんがお召しになっていたのを見て、一目で欲しくなって、お世話になっている百貨店の担当者さんにお願いしてすぐに千總から取り寄せて頂いたもの♪



白地ですが柄に使われている色がとても華やかで、当時まだ20代半ばだったので柄から一色を取り八掛けをはっきりした色にして頂いたのですが、そろそろ少し落ち着いた色味の八掛けに変えたほうが良い年齢になりました💦



着物はシボの高い白い縮緬地に、とっても華やかな色使いで一面に御所解き柄がところ狭しと描かれている、本当に可愛らしい「千總」の総柄小紋。


帯は塩瀬地を落ち着きのある深い赤に染め上げて、銀杏の葉・楓・松葉・枯葉といった秋の葉とともに、桜・梅などの春の花や橘を散らし「春秋吹き寄せ」の文様に仕上げた別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。


帯締めは明るい鶸色〜白のグラデーションになった組紐。


今日のお稽古は寿棚を使った濃茶点前をさせて頂きました。

お菓子は佐賀県小城市の銘菓である「小城羊羹」。

お軸は「開門多落葉(もんをひらけば らくようおおし)」と書かれた墨跡。

茶花は可愛らしいピンクの椿が活けられていました。


お昼からお稽古に行ったので、帰ってくるともう夕方。子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


今日は結婚記念日翌日ということで、今日は新婚旅行の思い出の地、ヴェネツィア料理特集です❤️


【イタリア料理教室プライベートレッスン編・第4回】



前菜は牛肉🐂のカルパッチョ。ベネツィアで訪れたHarry’s Barが発祥のお料理で、日本でもよく食べられている魚🐟のカルパッチョは、このコンセプトを取り入れて日本で進化したもの。本来は生の牛肉にマヨネーズベースのソースをかけたお料理で、イタリアでカルパッチョといえばお肉です😊



パスタ🍝はイカスミのパスタ。ヴェネツィアを代表するパスタといえばやはりイカスミ🦑のパスタで、こちらもHarry’s Barで頂きました♪



メインは白身魚のカルリーナ風。こちらは実際にベネツィアで食べたものではないのですが、Harry’s Barのオーナーの娘さんが考案し彼女の名前カルリーナをとったというお料理です💕



そして食後には記念日らしくケーキ🍰を頂きました。久しぶりのタルトタタン、美味しかったです😍