Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

干し柿作り

2019-12-16 23:00:26 | 季節行事

毎年秋になると親戚の家ではたくさんの柿が実り、いつも食べきれないほどのおすそ分けを頂いています


我が家にももらっていますがそれでも食べきれないので、父は毎年干し柿を作るのが恒例です


今年ももらった柿を丁寧に剥き、軒先に干して寒風にさらして、干し柿を作りました


干し柿は冷凍が出来るので、我が家でも出来上がった干し柿はその日に食べる分以外はすぐに冷凍して保存しています


この光景をみると、またこの季節がきたなぁと、一年が経つのを実感します






お友達と通学練習 / 美しい夕焼け / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・12月)

2019-12-15 23:58:43 | おうちごはん

朝のうちは昨日できなかったお掃除やお洗濯を済ませて、それが済んだ頃に娘のお友達ファミリーと待ち合わせ


今日は春から同じ小学校に通う予定のお友達と、通学路の確認を兼ねて通学練習をすることに


どの道が安全で一番早いか、行きと帰りでコースを変えて順路を確認しつつ、子供たちの足でどのくらいの時間がかかるのかを計測


それぞれに下の子も一緒に歩いていて、遊びながらなので多少余計に時間はかかっているかもしれませんが、想定の範囲内で到着することができたようです


新学期のうちは、学校のかなり近くまで大人が付き添いをしようかと思っていますが、今年は同じ保育園から同じ小学校へ行く子がとても多いので、集団登校に慣れればもう大丈夫かな


通学練習の後は我が家に集まり、お弁当を持ち寄ってのランチタイム。ランチの後は大人と年長組でUNOを楽しみました


小さい子は2階に上がってピアノで遊んだりおもちゃで遊んだり


たくさん歩いたので眠くなるのも早かったようで、下の子が眠くなったところで解散となりました


息子のお昼寝の後は夫はジムへ、私は実家に行ってしばらく過ごし、夫を迎えに行く途中、とても綺麗な夕焼けに出会いました


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました


【イタリア料理教室:シチリア料理編・12月】


前菜はパプリカ詰め物シチリア風。ナスやパンチェッタがメインの詰め物なので、見た目よりもとても軽く食べられる一品です


パスタはタラとトマトソースのリングイネ。シンプルな材料ながら、冬らしくてとても美味しいソースは夫からも大好評。お魚の苦手な子供でも食べやすいパスタです


メインはファルソ・マグロ。牛薄切り肉で合挽肉やゆで卵を巻き、香味野菜・赤ワイン・トマトで煮込んだもの。見た目は重そうですが、こちらも思ったよりパクパク食べられてしまうお料理




ドルパ42無事に終了しました

2019-12-14 23:46:15 | ドールドレス

本日、無事にドルパ42が終了致しました


寒い1日でしたが、今回も皆さまにお会いでき

とても楽しい時間を過ごさせて頂きました


今回は珍しく土曜開催とあって、なんと始発の新幹線で日帰りで遠くから来てくださった方もいらっしゃいました


こうして皆さまにお会いしてお話をしたりするなかで色々なヒントを頂き、また次回の制作アイデアに活かしています


いつもブースにお越しくださり、色々お話をさせて頂いて本当に感謝しております


また春には素敵なドレスをご用意して皆さま

にお会いできるのを楽しみにしております


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私はドレスの入れ替えである2時ごろまでは会場にいたのですが、その後は娘の習い事などの付き添いのため自宅方面に戻り、夫とバトンタッチ。


娘の英会話に付き添ってから帰宅して、子供たちのお夕飯や寝支度を済ませました


今日は朝から外出でいつも土曜日にするような家事が出来なかったので、いつものコース料理のディナーは諦めて、簡単に焼肉でお夕飯


焼肉のサイドメニューには、もやしのナムル、キャベツの塩昆布和え、ニラチヂミ、えのきと人参のスープなどのすぐに出来るものを


たまにはこういうお夕飯も気楽で良いですね






京都祇園「事始め」

2019-12-13 23:17:00 | 京都花街

本日、12月13日。現代でも古くからの伝統を脈々と受け継ぐ京都の花街では、「正月事始め」の行事が行われました


そもそも正月事始めとは、新年を迎えるための諸々の準備を始める日のことで、江戸時代からこの日に煤払い(大掃除)をしたり、松迎え(門松の材料や、薪にする材木を伐りに山へいくこと)を行ったりしていました


また、お世話になった方々へ一年の感謝を込めてお歳暮をお贈りするのもこの日からで、この日に贈り物を持ってご挨拶に回る習慣が京都には残っています


そんな京都にある五花街では、この日に芸事のお師匠さんやお茶屋さんなどへ、芸舞妓さんがご挨拶に回る行事があります


(画像は報道系サイトからお借りしました)


京都最大の花街・祇園甲部では、祇園甲部唯一の舞の流派・井上流お家元邸へ、芸舞妓さんたちが姉妹筋ごとに揃ってご挨拶に伺います。


敷物の敷かれた広間の奥には事前に芸舞妓さんや置屋さんから届けられた鏡餅が雛壇に飾られていて、その前でお家元に「おめでとうさんどす。相変わりませずおたのもうします」と芸舞妓さんがご挨拶し、お家元からは「おきばりやす」というお言葉と共に新しい流派の扇を頂くのが慣わしです


たいていの芸舞妓さんは「そんなり」とよばれる普段着のお着物でご挨拶に回られます。普段着と言ってもお稽古用の着物ではなく、訪問に相応しいきちんとした装いの方が多いようですね。早い時間からお花が付いている場合には、お座敷着の方もいらっしゃいます


こうして昔からの習慣を変えることなく毎年同じように続けていくというのは、簡単そうでありながら本当は難しいことなのだと思います


きちんと「受け継ぐ」意志がなければ、時代の流れの中で楽な方向へと変わってしまったり、途絶えてしまったりするものでしょう


私も毎年こうして同じ日の花街の行事を記事にしていますが、こうすることで、「変わらないもの」に安心感を得たいのかもしれません






絵本コーナーにキッズチェア

2019-12-12 23:13:08 | インテリア&食器

以前、階段下の絵本コーナーには大きな椅子をおいていたのですが、あまり活用されなかったのでその椅子はリビングに移動させていました


ですが今年に入ってきちんと本棚を作ると子供達がこの絵本コーナーで過ごす時間も増えてきたので、やはり椅子があった方が良いかなぁと、子供の座りやすいサイズの椅子を買うことに


色々検討した結果、リビングで使っているのと同じイームズのシェルチェアのキッズサイズがよいのではということになり、可愛いパッチワークのファブリックが張られたチェアを選びました


やはり小さくて座りやすいからか、以前は同じ場所に椅子をおいてあっても全く使わなかったのに、いまは絵本を選ぶときやちょっと読みたいときなどに腰掛けて使ってくれています


同じ形でもサイズが違うと本当に可愛くて、狭いスペースでも邪魔にならず、買ってよかったなぁと思うチェアです