Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

保育園のクリスマス礼拝 / おうちクリスマスディナー

2019-12-21 23:23:40 | 季節行事

子供たちの通う保育園では、本日午前中にクリスマス礼拝が行われました


賛美歌や牧師様によるお話の後に行われる、年中~年長組によるページェント(降誕劇)。


娘は始めはマリアを希望したそうですが、どうしてもやりたいというお友達に譲り、天使の役をやらせてもらうことになったようです


礼拝に続く祝会では、息子のクラスでは「サンタはいまごろ」という歌に合わせた踊りだったのですが、私から離れるときにぐずっていた息子は案の定、舞台の上でそっぽを向き、ちらちら私を見ては「ママがいいの」と呟き、全く踊らずじまい…


娘は「きよしこのよる」をハンドベルで演奏しました。クラス全員の力を合わせてひとつの曲を奏でることが出来ました


実はこの間に、年長組の保護者(私たち)による出し物もありました。米津玄師さんの「パプリカ」の演奏&合唱で、奇をてらったことはしませんでしたが、子供達も客席から一緒に歌ってくれて、とても良い出し物になったと思います


クリスマス礼拝のあとは急いでバレエの発表会へ。こちらについてはまた別の記事でご紹介したいと思います


発表会後、帰宅したのが夜7時


昨夜、夜中までかかって前菜3種を作り、今朝もパスタとメインの仕込みをしておいたので、子供達の寝支度を夫が済ませているあいだにお料理をして、今日は少し早めのクリスマスディナーを楽しみました



前菜は野菜のテリーヌ、白身魚のテリーヌ、パテ・ド・カンパーニュという、3種のテリーヌの盛り合わせ


毎年同じですが、こればかりは年に一度しか作らないので、定番としてこれからも作り続けるつもりです


パスタは手打ちパスタトルテッリ・トマトスープ仕立て。詰め物は例年と少し変えて、リコッタチーズをメインにしたものに。軽めでトマトスープとの相性抜群でした


メインはグーラシュ・トリエステ風。ここ数年はフレンチで習ったお料理をメインに取り入れていたので、今年は原点回帰。夫からも「やっぱりこのお料理は美味しいね」と言われましたので、やはりこのお料理もクリスマスの定番にしようかな


今日はクリスマス礼拝、バレエの発表会、クリスマスディナーと、全てが重なって本当に忙しい一日でした




バレエ発表会の合同レッスン

2019-12-20 23:19:17 | バレエ&ピアノ&乗馬

今日は明日行われるバレエのクリスマス発表会に向けて、夕方から最後の合同レッスンが行われました


本番直前ということで、衣装を着けての通しレッスン


娘も始めてティアラも含めた衣装を着けさせてもらい、とってもご機嫌でレッスンに参加していました


年少~小1の小さい子ばかりで行う4羽の白鳥なので、そろえるのが難しいだろうなぁと思っていましたが、なかなか可愛らしい踊りに仕上がっています


明日は予定が満載で、忙しい一日になりそうです




素敵なお菓子「粋甘粛・極」

2019-12-19 23:17:23 | 日記

先日とても素敵なお菓子をいただきました


源吉兆庵の和菓子「粋甘粛・極」です


粋甘粛は国産の大きな干し柿を丸ごと使って、中に白あんを詰めて薄い羊羹で覆い、みじん粉をまぶした贅沢なお菓子


そのなかでもこちらの「極」は、島根県産のとっても大きなまるはた干し柿を使った特別なもので、中の白あんも備中白小豆となっています


食べるのがもったいないくらいの贅沢なお菓子ですので、お休みの日にきちんとお茶を淹れて、ゆっくり味わって頂こうと思っています




会社のYear-end Celebration

2019-12-18 23:12:28 | 日記

先日、会社では日本オフィス全体でのYear-end Celebrationが行われました


部署ごとに開催されているものもありますが、こちらはオフィス全体でのパーティーです


食事やドリンクなどが用意され、ステージでは様々なイベントが行われていました


就業時間中に社内で行われるものなので、忙しい日だと参加できないのですが、今日は少しだけ覗きに行ってきました


来週から休暇に入る人も多く、もう誰もが年末気分で楽しんでいる様子。今年ももう後少しですね




浅草・浅草寺「羽子板市」

2019-12-17 23:06:25 | 季節行事

今年はあまり寒くならないのでまだあまり年末といった雰囲気ではないですが、暦の上ではどんどん年末が近づいてきています


全国各地で年末の風物詩といわれる行事が行われる時期ですが、東京・浅草では江戸時代から続く年末の風物詩「羽子板市」が今日から行われています


正しくは浅草の「歳の市」という年の瀬に立つ市ですが、もともと正月用品や縁起物などを売る市だったのが、東京では昔から女の子が生まれると初正月には羽子板を贈る風習があり、その羽子板を売る店が立ち並ぶようになりました


今では売られているのはほとんどが羽子板というこの「羽子板市」。人気なのはやはり古典的な舞踊ものや姫を題材とした華やかな羽子板ですが、その年だけのものとして、その年に流行ったものを題材としたユニークな羽子板もあります


羽子板市では、ある程度の羽子板の値段は決まっているものの、数千円くらいなら値段の交渉が可能です。ですが、ここでは江戸っ子の粋なやり取りが肝心


交渉して安くなったぶんを「ご祝儀」としてお店に渡すと、お店の旦那さんが、威勢の良い掛け声とともに、縁起の良い三本締めの手打ちをしてくれます


どちらも得した気分になる、とっても楽しいやりとりなのです


年末らしい賑わいを感じられる、とても楽しい行事です