Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

スキー板のお手入れ

2022-02-23 23:04:00 | 日記

今日は天皇誕生日🎌でお休みですね。令和になってもう数年経つのに、2月のこの時期に祝日があることに未だに慣れない私です😅



今日はお天気が良くてテラスはとても暖かかったので、スキー板🎿のお手入れをすることに♪


きちんと乾かしておいたつもりでしたが、みてみるとやはり結構なサビが浮いてきていました💦


お手入れをしようと事前にケア用品を揃えておいたので、それを使って4人分を流れ作業で作業しました💕

ランチは子供たちのリクエストでいつもの中華屋さんへ。こちらのお店のラーメン🍜は子供たちの大好物です😊


午後は家のなかで電車🚃のレール🛤を広げてあそんだりと、のんびり過ごしました♪


「京おどり」衣装合わせ

2022-02-22 23:02:00 | 京都花街

京都の花街・宮川町では、4月に開催される「京おどり」に向けて、17日に衣装合わせとパンフレットの写真撮影が行われました😊


2020年のCOVID-19🦠流行以降中止が続いていましたが、今年はようやく開催が出来そうです❤️



(画像は報道系サイトからお借りしました)


こちらは42日から13日までの12日間、桜🌸の時期に合わせて行われます♪


宮川町の「京おどり」は祇園甲部に次ぐ規模で、芸舞妓数も50名を超えますが、こちらは少し緊張のほぐれる、なんとも親しみやすい華やかな舞台です。いつもこちらの総踊りで見られる舞妓さん方の自前の衣装を楽しみにしています💕



(画像は報道系サイトからお借りしました)


今年は例年公演を行っている宮川町歌舞練場が建て替え工事中のため、府立文化芸術会館で行われます。


「千年の都 紫草紙 源氏物語より」と題し、前半は源氏物語を題材にした華やかな踊りなど、全7景。最後は恒例の総踊り「宮川音頭」で締めくくります❤️


宮川町はいつもとても華やかな舞台なので今年はどんな風なのか楽しみです


桜餅の季節ですね

2022-02-21 23:00:00 | 日記

まだ梅も咲かない寒さが続いていますが、ひな祭り🎎の近くこの時期、店頭にはたくさんの桜餅が売られるようになりました😊




桜餅は「長命寺」と呼ばれる関東風の小麦粉を使った生地で餡を包んだものと、「道明寺」と呼ばれる関西風のもち米で餡を包んだものがありますね💕


「長命寺」は江戸時代、向島の隅田川沿いにある長命寺の門番であった山本新六が、桜🌸の葉の掃除に苦労していたためなんとか葉をうまく利用できないかと考え、塩漬けにした桜の葉🍃で餅を巻いて門前で売り出したのが始まりとか♪


一方「道明寺」は、大阪にある道明寺で江戸時代後期に作られた蒸したもち米を乾燥させて粗挽きにした道明寺粉を使ったものを、江戸の桜餅にヒントを得て北堀江の土佐屋が作ったものが始まりと言われています😊


まだ関西では長命寺が定着する前だったので、関西では道明寺粉を使った桜餅が「道明寺」として定着したのだとか😳


私はどちらも好きなのですが、ピンクの可愛らしい桜餅は見た目にも香りにも癒されますね❤️


お茶のお稽古(千總:薄黄色地竹に福良雀柄小紋)/ おうちごはん(イタリア料理:基本中級・2月)

2022-02-19 23:44:00 | 着物

今日の午前中は息子の保育園でお楽しみ会(学芸会?)があったのでそちらに参加して、午後からお茶のお稽古へ😊


まだまだ寒い日が続いていますので、寒い時期によく似合う一揃いを選びました❤️気づいたらこちらの着物、今シーズン2回目の着用でした💦

基本的にどの着物もワンシーズンに一度の着用と決めているのですが、きちんと記録しておかないとこういうことが起こります…😓


この着物👘はもともと紫地のものを見たことがあり、その時は色のコントラストの強さが私には合わなくて見送ったのですが、数年後にこの優しい色合いが出て、このくらいなら長く着られるかなと思って買ったもの♪


帯はもともと地色がベージュだった反物を、仕立てる前に鶸色に染め替えてもらい、金彩を加えて仕立てたもの。「菱健」の既成の反物でしたが、この色は私のこの帯だけです💕



着物はシボの高い柔らかな卵色の縮緬地に、色々な柄を詰め込んだ大きく描いた笹と、そのまわりを飛ぶ小さなふくら雀が可愛らしい「千總」製の総柄小紋。


帯は鶸色の塩瀬地に、抑えた色合いで大きなふくら雀が描かれた「菱健」の染め名古屋帯。


帯揚げは菱形地紋のある白い綸子地にピンク絞りで葵柄が表現された輪出し。

帯締めは鮮やかな橙色の冠組。


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


【イタリア料理教室:基本中級編・2月】

https://blog.goo.ne.jp/mariacallas/e/8aa143a27084bc2fb6dbe427d24db91f/?st=1


前菜はホタテとうずら豆のサラダ。本来はヤリイカ🦑で作るのですが、我が家ではサッとソテーしたホタテで代用しています😊

パスタ🍝はスモークサーモンとほうれん草🥬のクリームペンネ。日本でもよくある組み合わせですが、いかにも冬らしくて良いですね♪


メインは豚バラ肉🐖とプルーンのアグロドルチェ。フルーツでお肉を煮込むというのは日本のお料理にはなかなか無いので目から鱗だった一品。甘味と酸味のあるソースがとっても美味しいです❤️


明日は雨水・雪氷溶け雨水温む

2022-02-18 23:38:00 | 季節行事


明日は雨水。降る雪❄️が雨☔️へと変わり、氷が解けだすころです。昔からこの季節は春に向けて農耕の準備を始める目安とされてきました😊


初候である2/192/23は「土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)」。

中国から日本へ伝来した七十二候暦ですが、古代中国ではもともと雨水の初候は獺祭魚と言われていました。獺は魚🐟を捕らえたあと、それを岸に並べてなかなか食べようとしないことから、祭のお供え物をしたように見えたことによるとか。😳


この時期は柔らかくて美味しい春キャベツがたくさん出回りますね。また、布を染める藍の種を蒔く時期でもあるそうです♪


次候である2/242/27は「霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)」。

春霞がたなびき山野の情景に趣きが加わるころです。この時期は奈良の若草山、京都の大原、山口の秋吉台などでは風のない晴天☀️の日を選んで野焼き🔥が行われ、春の風物詩となっています。


また、二月十五日は菅原道真公の忌日にあたりますので、菅原道真公を祀る京都北野にある北野天満宮では、梅花祭が行われます。上七軒の芸舞妓による野点🍵を楽しむこともでき、年によっては雪中梅も楽しめるそうです💕


末候である2/283/4は「草木萌え動く(そうもくもえうごく)」。

草木が芽吹き出すころで、雨水のこの時期に降る雨☔️を「木の芽起こし」と言うのだそう。植物が花🌼を咲かせるのに大切な雨で、木の芽🌱が膨らむのを助けるように降ることからそう呼ばれるのだとか😳


この時期に咲き始める菜の花はいまや雛祭りに欠かせないようになりましたが、花開く前の蕾にはビタミンC、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれています❤️


雛祭りと言えば蛤も欠かせませんね。蛤の貝は対となるもの以外はかみ合わないことから、夫婦和合の象徴とされ、古来より慶事の食材となっていました😊