いやはや、機械受注が予想以下の-5.8%だったため、昨日上げすぎた日経平均が先物主導での調整となってしまっては、多少のNYダウの上昇程度では、新興市場は昨日からの総悲観論が、急に楽観論に変化する訳でもありません。今の市場参加者の心理状態では、更に悲観的になるのは予想通りでしたが、一応好業績のエイチアイとフジミを抱えたままでは、いつ反転に転じるのかの期待が筆者の中で大きすぎ、そのままホールド中です。
それにしても、MM銘柄の急落下の怖さは、アドテックエンジニアリングで経験済みでしたが、今日のエイチアイもそれに劣らずに「豪快」なものでした。ホルダーがそのような心理状態なので、寄り付きで売ってからまた買い戻せば良いとは、心の中では思っても、一瞬の早技での急降下ですので、全く操作が追いつきません。ジョインベストエキスプレスもMM銘柄に対してのみは手入力でしか使用できません。
と言う訳で、今日も一気に含み損が膨らみ危険水域ですが、ここからどうするか思案中です。
マザーズ指数のOSCが前場に一度24%まで落ち、引けでは25%に戻しております。ちょうど4月23日の25%に並んで、崖っぷちですが底打ちをした可能性もあります。このOSCが戻していくのかどうかを1つの目安にしたいと思います。
監視銘柄を見ていても、いわゆる「投げ」が出ているような雰囲気ではありません。(後で個別の値動きをチェック。結構大胆に下げております。撤回します。この投げが反発には必要です。)もちろん、業績悪化銘柄は徹底的に売られておりますが、そうでない限りは、反発のタイミングを探っている感じです。ここは引けにかけての指数の動きに注意する以外にありません。
筆者の心理状態は、皆さんが塩漬けになる時の典型的なパターンですが、「今売るくらいなら昨日売っていた、だからここまで来たのだからもう少し我慢してみよう」、といったところですね。まあ、1-2日の誤差はありますが、もし筆者が澤上ファンドのファンドマネジャーであれば、もし有望な成長性豊かな銘柄であれば、この底を打ったところで買いを入れる筈です。
幸い、使っている資金は信用枠の25%程度ですので、ここはナンピンはとりあえずぐっと我慢し、市場の確実な好転を待つこととします。
しかし、外は嵐なのに家の中で座して手塩にかけて育てた木々が倒れていくのを見るのも、いささか忍びないものです。
下記は、筆者が一目を置いているあるブログで昨日言われていたことです。
「個人投資家があまりに短期売買に走り(これは筆者にも言えます。)、駄目ならすぐ投げることを繰り返すことは、怪我を大きくしないために必要かも知れませんが、少々度が過ぎてきた感があります。その会社のフェアーバリューというものを良く吟味してから行動してはどうか?機関投資家は決算が出そろうまでは、株価が安くなったからと言ってすぐに登場する訳ではありません。それまでの間に、一方通行で売ると同時に、リバウンド狙いで参加する売買を繰り返していたのでは消耗するばかりでしょう。」
お説ごもっともです。
それにしても、MM銘柄の急落下の怖さは、アドテックエンジニアリングで経験済みでしたが、今日のエイチアイもそれに劣らずに「豪快」なものでした。ホルダーがそのような心理状態なので、寄り付きで売ってからまた買い戻せば良いとは、心の中では思っても、一瞬の早技での急降下ですので、全く操作が追いつきません。ジョインベストエキスプレスもMM銘柄に対してのみは手入力でしか使用できません。
と言う訳で、今日も一気に含み損が膨らみ危険水域ですが、ここからどうするか思案中です。
マザーズ指数のOSCが前場に一度24%まで落ち、引けでは25%に戻しております。ちょうど4月23日の25%に並んで、崖っぷちですが底打ちをした可能性もあります。このOSCが戻していくのかどうかを1つの目安にしたいと思います。
監視銘柄を見ていても、いわゆる「投げ」が出ているような雰囲気ではありません。(後で個別の値動きをチェック。結構大胆に下げております。撤回します。この投げが反発には必要です。)もちろん、業績悪化銘柄は徹底的に売られておりますが、そうでない限りは、反発のタイミングを探っている感じです。ここは引けにかけての指数の動きに注意する以外にありません。
筆者の心理状態は、皆さんが塩漬けになる時の典型的なパターンですが、「今売るくらいなら昨日売っていた、だからここまで来たのだからもう少し我慢してみよう」、といったところですね。まあ、1-2日の誤差はありますが、もし筆者が澤上ファンドのファンドマネジャーであれば、もし有望な成長性豊かな銘柄であれば、この底を打ったところで買いを入れる筈です。
幸い、使っている資金は信用枠の25%程度ですので、ここはナンピンはとりあえずぐっと我慢し、市場の確実な好転を待つこととします。
しかし、外は嵐なのに家の中で座して手塩にかけて育てた木々が倒れていくのを見るのも、いささか忍びないものです。
下記は、筆者が一目を置いているあるブログで昨日言われていたことです。
「個人投資家があまりに短期売買に走り(これは筆者にも言えます。)、駄目ならすぐ投げることを繰り返すことは、怪我を大きくしないために必要かも知れませんが、少々度が過ぎてきた感があります。その会社のフェアーバリューというものを良く吟味してから行動してはどうか?機関投資家は決算が出そろうまでは、株価が安くなったからと言ってすぐに登場する訳ではありません。それまでの間に、一方通行で売ると同時に、リバウンド狙いで参加する売買を繰り返していたのでは消耗するばかりでしょう。」
お説ごもっともです。
出来高を伴っての下げたマザーズは、
翌日、翌々日に吹きやすいので、
明日の小反落の後が仕込み場かもしれないですね。
好業績の3823アクロ、注目してます。
そうですね。マザーズようやく後場に反転しかかっております。この調子で終わってくれることを期待しております。4813ACCESSと8894原弘産、それにワコムを追加で仕込みました。
明日以降に爆発力のある銘柄ばかりです。
大変でしょうが、何とか捲土重来を期して下さい。相場はこれからも続きます。また色々なことが起こるのが相場です。いつかそれに打ち勝てる力を蓄えるための一里塚とでも考えましょう。