団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「明日に架ける橋・賛美歌になった愛の歌」の再放送を観て

2006-12-18 11:38:00 | 日記
昨日 NHKのプライム10「明日に架ける橋・賛美歌になった愛の歌」が再放送されましたので観ました。前回の放送を見逃してしまいましたので、今回はわすれないように気をつけました。私 日曜日は15:00から競馬中継を観ていることが多いので15:50からの放送ということで忘れないかと心配しました。
放送内容はサイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」がアレサ・フランクリンという歌手によって南アフリカの住民に広まっていったという話で、当時南アフリカが行っていたアパルトヘイト政策で有色人種は虐げられていたが、「明日に架ける橋」の歌はそのような人々にも受け入れられたということでした。
私はその中でガーファンクルの声のきれいなことと、サイモンが南アフリカでリサイタルを行ったということにビックリしました。
私がサイモンとガーファンクルを知ったのは高校時代の深夜放送からです。
「サウンド・オブ・サイレンス」などたて続けにヒットを飛ばしたことを覚えています。
大学時代 新宿で「卒業」の映画を観ましたが、映画全般に流れるサイモンとガーファンクルの音楽が強く印象に残っています。二本立てでもう一本が「俺たちに明日がない」ではなかったかと思います。「卒業」のキャサリン・ロスの可愛いさと「俺たちに明日がない」のフェイ・ダナウェイのアブナイ美しさが印象に残っています。

放送の中である少年が「困ったときは助けを求める。自分で抱えこむのではない」と語った言葉が大変印象に残りました。今のいじめられている子に役立つ言葉ではないでしょうか。
また放送の中であなたにとっての「明日に架ける橋」はなんですか?といろいろな人に質問していましたが
恥ずかしながら私にとっての「明日にかける橋」は家内です。
「明日に架ける橋」は歌詞もメロディも大変素晴らしいとこの放送を観て再認識しました。
コメント
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