団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

半旗を降ろす時は

2015-03-18 05:36:50 | 日記
3月11日の夕方 施設の宿直でした。
着替えの為に宿直室へ入ると机にメモが置かれていました。
当日はご存知のように「東日本大震災の日」でしたので、国旗は半旗になっていました。
メモは、半旗を降ろす時にいったん上まで上げて降ろしてくださいと前日担当した宿直員からの言伝でした。
国旗を上げるのも、降ろすのも宿直の仕事です。

ネットで調べますと半旗は
明確なルールなどはないが、マナーとして国際的に一般化しており、次のように掲げる。

掲揚時: 旗は一旦、旗竿の最上位まで上げ、その後旗竿の半分付近まで降ろして固定する
降納時: 旗は一旦、旗竿の最上位まで上げ、その後に降納する

ということです。

私もセレモニーならそうしますが、誰も見ていない、風は強い、そんな日にたとえ「東日本大震災の日」の半旗であってもわざわざ最上位まで上げてから降ろすなんて面倒だと思い、言伝を無視し、上まで上げずそのまま降ろしました。

まぁ、私はこんな人間です。(苦笑)


もとまろ サルビアの花
コメント (4)
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