中日新聞の読者投稿欄に「なんと!?バンド通じず」というタイトルで、70歳の男性が投稿されていました。
妻から「衣食住に関心が薄れたら立派な老人」と言われ、小ぎれいな格好を半ば強制されている。
私は着ていて楽な衣服を好むが、妻には私の格好がだらーんと映ったようだった。
ある日、ひもで結ぶかたちのズボンをはいていたら妻は「みっともない」と。
そこでつりバンドか、締め付ける力がさほど強くないバンドを求めてデパートの衣料品売り場に出掛けた。
「バンドはどこに置いていますか?」と尋ねたら、
女性店員は「バンドって、何のバンドですか?」とけげんそうな顔つきで問い返してきた。
そばにいた別の店員がちょっと間を置いて
「きっとベルトのことよ」と小さな声でサポートしていた。
バンドと言って通じないことに大きなショックを覚え、
帰ってからインターネットで調べるとバンドとベルトの違いが分かりやすく説明され、
最後にこう記されていた。
「年配の人はベルトのことをバンドと呼ぶことがある」ー。
私はもう年配なのだ。
自覚していなかっただけにショックだった。
以上です。
>妻から「衣食住に関心が薄れたら立派な老人」と言われ、小ぎれいな格好を半ば強制されている。
私もだらしない服装をしていると、かみさんから「一緒に歩かないから」と、よく言われます。(苦笑)
>バンドと言って通じないことに大きなショックを覚え
バンドの言葉は私には分かりますが、今はベルトと言っています。(笑)
さだまさしさんのテレビ番組「生さだ」を見ていますと、
よく半死半生語のハガキが読まれます。
このベルトという言葉も、半死半生語に含まれると思います。
ネットで「半死半生語」を調べましたら、
歌手のさだまさしさんのテレビ番組『今夜も生でさだまさし』に、「半死半生語」を紹介するというコーナーがあります。
昔は当たり前のように使われていたのに、現代では耳にするのも珍しくなった、絶滅しかけているような言葉のことを指します。
いくつかご紹介しますと、
* おてもと:「手元」の敬称です。また、料理屋などで客に出す箸の丁寧語でもあります。
* みそっかす:味噌をこしたかすのことです。また、価値のないものや半人前の人を表します。
* チョッキ:袖のない短い胴着のことです。現代では、「ベスト」や「ジレ」ともいいます。
などがあります。
言葉は時代によって徐々に変化していくので、若者が古い言葉を知らないのも当然といえるかもしれませんね。
その代わり、新しい言葉も次々と生まれています。
と、記載されていました。
Lemon (Single ver.)
妻から「衣食住に関心が薄れたら立派な老人」と言われ、小ぎれいな格好を半ば強制されている。
私は着ていて楽な衣服を好むが、妻には私の格好がだらーんと映ったようだった。
ある日、ひもで結ぶかたちのズボンをはいていたら妻は「みっともない」と。
そこでつりバンドか、締め付ける力がさほど強くないバンドを求めてデパートの衣料品売り場に出掛けた。
「バンドはどこに置いていますか?」と尋ねたら、
女性店員は「バンドって、何のバンドですか?」とけげんそうな顔つきで問い返してきた。
そばにいた別の店員がちょっと間を置いて
「きっとベルトのことよ」と小さな声でサポートしていた。
バンドと言って通じないことに大きなショックを覚え、
帰ってからインターネットで調べるとバンドとベルトの違いが分かりやすく説明され、
最後にこう記されていた。
「年配の人はベルトのことをバンドと呼ぶことがある」ー。
私はもう年配なのだ。
自覚していなかっただけにショックだった。
以上です。
>妻から「衣食住に関心が薄れたら立派な老人」と言われ、小ぎれいな格好を半ば強制されている。
私もだらしない服装をしていると、かみさんから「一緒に歩かないから」と、よく言われます。(苦笑)
>バンドと言って通じないことに大きなショックを覚え
バンドの言葉は私には分かりますが、今はベルトと言っています。(笑)
さだまさしさんのテレビ番組「生さだ」を見ていますと、
よく半死半生語のハガキが読まれます。
このベルトという言葉も、半死半生語に含まれると思います。
ネットで「半死半生語」を調べましたら、
歌手のさだまさしさんのテレビ番組『今夜も生でさだまさし』に、「半死半生語」を紹介するというコーナーがあります。
昔は当たり前のように使われていたのに、現代では耳にするのも珍しくなった、絶滅しかけているような言葉のことを指します。
いくつかご紹介しますと、
* おてもと:「手元」の敬称です。また、料理屋などで客に出す箸の丁寧語でもあります。
* みそっかす:味噌をこしたかすのことです。また、価値のないものや半人前の人を表します。
* チョッキ:袖のない短い胴着のことです。現代では、「ベスト」や「ジレ」ともいいます。
などがあります。
言葉は時代によって徐々に変化していくので、若者が古い言葉を知らないのも当然といえるかもしれませんね。
その代わり、新しい言葉も次々と生まれています。
と、記載されていました。
Lemon (Single ver.)
おなじように最近つかわなくなった名古屋弁、子供たちに通じなくなったのは僕らのせいかもしれないですね
さだまさしの「檸檬」好きでした
彼が湯島聖堂で仕事したときに休憩室に一個レモンが置いてあったそうです。
さだファンの女性職員の心遣いが嬉しかった と
そんなことを思い出しました。
なんだか懐かしさを覚える言葉になっているんですね。
あと、ズボン、スラックスはPantsですよね。
最初、私は言いにくかったものですけど(笑)
孫にジャケットと言ったら、解りませんでした。
上着の方が解りました。
昔は釣りバンドのズボンとか言いましたよね。
今は、ズボンはパンツですよね。
なんか女性たちも「パンティー」と言うのが
イヤらしく聞こえると「アンダーパンツ」か「アンダーウエア」、もしくは単に「パンツ」と言って居るとか、、
「ジレ」、チョッキ、ベストの事ですよね。
確かフランス語ですよね・・・・・。
私なんかも最近までズボンと言って居ましたから、
女の子にパンツでしょ?_と言われて、、
何、変な事言うのかなと思いましたから。
最近の若者は何も言葉を知らないですよ。
まあ、古着を着て居る様な子たちは良く知って
居ますが、、
私に言わせると、1980年代の「ポストモダン」を
生きて来た、人たちは丸山圭三郎と言う
言語哲学者の理論を知って居るけど。
それ以外の者は知らないと言うか、、
私、何かの世代はRockの大洗礼を浴びたけど、、
その元になったBluesとかR&B、Country、とか
自分で調べて勉強して学んだけど・・・・・。
今の人たちはパソコンでインターネットの無尽蔵な情報が何時でも取り出せるのに、興味が無い事は
調べもしませんよね・・・・・・。
マサさんも若い頃は色々と考えましたよね、、
自分の知らない事に付いて....。
今の人が怠慢なんだと思いますよ。
バンドが解らないくせに言う人をバカだと
決め付けてモノを言う・・・・・。
皆んな昔の事を少しは勉強した方がいいですね。
ちなみに丸山圭三郎に付いては次回の私の
blog記事にて説明します。。。。。。
今時の人にビデオテープと言ったら、、
何ですか、それ・・・と言われましたよ。
また来ます。。。。
バンド・・・解ります(笑)
でも、そういう売場に職のある方々は、年配者の言葉も覚えるべきかとも思います。
今回の事で、対応された販売員さんも勉強になって、
以後、年配のお客様にはにこやかに対応できると良いですね。
私は、新しい言葉について行けないことが多くて大変ですが、
日本語の変化・・・いくつもの時代を生きると大変なものです(笑)
>バンドはわかりますがそう言えば使いませんね。
おなじように最近つかわなくなった名古屋弁、子供たちに通じなくなったのは僕らのせいかもしれないですね
名古屋弁、うちのおばあさんの世代は使っていましたが、今は使わないですね。
ただし私は名古屋の人間ではないので、本当のところはわかりませんが。
>彼が湯島聖堂で仕事したときに休憩室に一個レモンが置いてあったそうです。
さだファンの女性職員の心遣いが嬉しかった と
そんなことを思い出しました。
そうなんですか!
その話は初めて聞きました。
>わかりますよね。バンド、ベルト、おてもと、チョッキ、みそっかす、確かに使っていないでしょうか?
なんだか懐かしさを覚える言葉になっているんですね。
スーツにチョッキを着ていたこともあります。
チョッキがベストか!
時代とともに変化しますね。
>あと、ズボン、スラックスはPantsですよね。
最初、私は言いにくかったものですけど(笑)
スラックスがパンツなのは抵抗があります。
下着のパンツと同じだからです。(苦笑)
>「ジレ」 ? って、全然解りません。
私も「ジレ」は知りませんでしたが、ベストのことを「ジレ」と言うようですね。
>孫にジャケットと言ったら、解りませんでした。
上着の方が解りました。
ジャケットって通じないのですか?
それは知りませんでした。
>「ジレ」、チョッキ、ベストの事ですよね。
確かフランス語ですよね・・・・・。
「ジレ」はフランス語なんですか!
kiyasumeさんは、服装のことをよくご存知ですね。
>マサさんも若い頃は色々と考えましたよね、、
自分の知らない事に付いて....。
買いかぶりです。(苦笑)
私はkiyasumeさんと違い、教養はないです。
もう少し勉強すればよかったと思っています。
パソコンという便利なものがありますので、勉強しやすくなりましたが。(笑)
>今時の人にビデオテープと言ったら、、
何ですか、それ・・・と言われましたよ。
ビデオテープが通じないのですか!
昭和生まれは肩身がせまいですね。(苦笑)
>バンド・・・解ります(笑)
でも、そういう売場に職のある方々は、年配者の言葉も覚えるべきかとも思います。
今回の事で、対応された販売員さんも勉強になって、
以後、年配のお客様にはにこやかに対応できると良いですね。
デパートなどの売り場の方は、先輩から昔はベルトをバンドと言ったという「半死半生語」の言葉を聞く機会があるといいですね。
>私は、新しい言葉について行けないことが多くて大変ですが、
日本語の変化・・・いくつもの時代を生きると大変なものです(笑)
新しい言葉、特にコロナに関するカタカナ名がさっぱり分かりません。(苦笑)