団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

”結婚問題”のエッセーを読んで。

2011-03-27 09:59:00 | 日記
今朝の中日新聞日曜版のエッセー「おじさん図鑑」に”結婚問題”が取り上げられていました。
私は「おじさん図鑑」のエッセーを、毎週楽しみにしています。
おじさん曰く、若い人たちの誤解を解いておきたい。
恋の成就は「結婚」だという誤解だ。
失恋、悲恋こそが恋の本質で、恋はその中に常に「別れ」をはらんでいるから恋足り得ている。
「別れ」こそが恋の成就ではないか。
妙な幻想を生み出す恋を奨励するよるより、「お見合い」という日本の麗しい制度の復活をおじさんは推奨したい。
「婚活」は社会的なバックアップの下に大胆にやるべきだ。
大人たちの「余計なお世話」は今こそ必要なのではないか。
と、書かれていました。(一部省略しました)

独身の娘を持つ身の私としては、”結婚問題”は関心があります。
このおじさんの意見に賛同する面もありますが、今さら「婚活」は、「お見合い」など、社会的なバックアップの下に大胆にやるべきことなのかなぁとの疑問も浮かびます。
やはり結婚は個人の問題なので、出会いの機会が少ない人は大変だと思いますが、自分が積極的にその機会を作る以外ないのではないかと思ってしまいます。
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