団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

思い起こせば、私の子供の頃は誕生日を祝ってもらったことなどなかったです。

2013-03-15 06:23:03 | 日記
一昨日 長野の妹から電話がありました。
「おとうさんの誕生日たしか今日だったので電話した。」と、言いました。
「吉永小百合さんと、一緒の誕生日だと言っていたよね!」と言いますので、
「俺は親父の誕生日なんて、聞いたこともないから知らない!、お袋の誕生日さえ最近知ったばかりだ。」と、答えました。(笑)
「親父からよく聞かされた話はバレンバンの落下傘部隊にいたという戦争の話が多かったのと、親父は昔ギターなど弾いていたので音楽好きだったところかな!」と言いました。
「私も戦争の話はよく聞いた。」と、妹が答えました。
「誕生日を祝う習慣などなかったので、親父やお袋の誕生日なんて知る由もなかった!」と、私は妹に言いました。

思い起こせば、私の子供の頃は誕生日を祝ってもらったことなどなかったです。
せいぜい「今日は誕生日だね!数えで10歳、満で9歳になったね!」と、母親から教えられたぐらいでした。(笑)
今は年齢を満で数えるのが当たり前ですが、私の子供の頃は数えと満の両方があり頭が混乱しました。
数えは元旦がくると一歳増えますので、子供心に満で答える方が好きでした。(笑)

私が小学校三年の時にお医者さんの息子さんと同級生になり、彼のバースディ・パーティに同級生の男女4~5人招待されました。母親に何かプレゼントを持たされ行きましたが、当時誕生日を祝ってもらった子供は、お医者さんのような金持ちの子供だけのような気がします。
それを思うと今の子供達の大多数は、何かしら祝ってもらえますので幸せだと思います。



なつかしいです! 私もこの頃から青春の門をくぐり始めました。(笑)          ニール・セダカ/すてきな16才Happy Birthday Sweet Sixteen(1961年)
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孫のインフルエンザに、家内がうつってしまいました。

2013-03-10 05:46:11 | 日記
昨日は暑い日でした。
最高気温は23度もあり、5月を思わせる気候でした。

とうとう昨日の明け方、家内が発病しました。
前日から「頭が痛い!」と言っていましたが、体温計で計ると37度だったので風邪の可能性もあると思っていましたが、明け方は37度5分もあり、インフルエンザに間違いないと思いました。
3月6日にインフルエンザに罹った長男の孫の面倒を頼まれましたが、私が宿直明けでしたので一日中 家内にまかせたのが悪かったように思います。

月に一度家内は高血圧の薬を頂きにいくんですが、朝一番でその病院でついでに診ていただくと言って出掛けました。
私が車を運転できないので、ふらふらしながら車で行きました。
やはりこんな時は運転免許がないのは不甲斐ないですね!(笑)

10時半すぎに家内が戻りました。
インフルエンザのB型と診断されたとのことでタミフルを頂いてきました。
ところがなかなか効かないですね!
大人には効きが遅いのでしょうか?
頭は相変わらずガンガンするし、飲んだ水やお茶は吐き出してしまう始末です。
これでは水分不足になってしまいます。
家内が朝行った病院へ電話しましたが、午前中だけの診療だということで電話に出られませんでした。
孫がインフルエンザで行っている病院をネットで調べますと、土曜日ですが3時からやっていると書かれていましたので電話しましたところ、「マスクをかけてきてくだされば良い。」との返答でした。

昼にドラッグストアで冷えピタと30秒体温計を買ってきました。
家にある体温計は5分も計らなければならないので、とても待ちきれません。
新たにかった体温計で計りますと38.8度もありました。
ここでも私は免許がないので、助手席に同乗しました。
家内はふらふらになりながら運転しました。

初診でしたので、書類を私が代行して書きました。
3時開始で患者さんが4名くらいおられましたが、優先して早く診断していただけました。
点滴を40分くらいと寒気や吐き気が治まる漢方薬などを頂いてかえりました。

帰った後も頭が痛いと唸っていました。
こんな状態を見ると、インフルエンザに孫が罹っても家内は行かせることができないなと思いました。
これからは私一人になってしまいましたが、三人の孫の内 一番下の孫がまだインフルエンザに罹っていないので戦々恐々です。
私も4日に一度ですが宿直作業をしていますので、今後どうなることやらわかりません。(笑)

ところで家内はまだ起きてきませんので、容態が分かりません。
昨日よりは良くなっていれば良いですが。



3.11の被災者を元気づけられる為に作られた歌とのことです。 藤巻亮太 / 光をあつめて
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いくら嫁さんや孫の為とはいえ、インフルエンザ・ウィルスが充満している家へ行くのは嫌ですね!(笑)

2013-03-07 19:25:54 | 日記
昨日は最高温度18度と4月を思わせる暑さでした。最近外出時はジャンバーの下にカーディガンを着ていますが、暑くてカーディガンを脱ぎました。

昨日の朝 息子の嫁さんから「夕方2時間程用があるので孫の面倒を見てほしい!」と、頼まれましたので、インフルエンザ・ウィルスが充満している家へ訪づれました。
もちろんマスクは忘れずに。

息子の家へ行ってみると、小学一年生の次男の孫がふとんに寝込んでいました。
朝から39度の高熱があり、病院に行くとインフルエンザにかかっているとのことでお休みしたとのことでした。
いつか兄から感染するとは思っていましたが、思ったより早く感染しました。
月曜日は元気いっぱいだったのに。
肝心の小学三年の長男の孫は、36度台に熱は下がっていて元気でした。
インフルエンザも峠を越したようでした。

嫁さんが三男の孫を保育園から連れ戻し、外出しました。
三男の孫はまだ発病していないので、元気そのものでした。(笑)
指相撲などして遊びました。が、私がしていたマスクを外してしまいました。
三男の孫がマスクを引っ張ったせいで、マスクのかたちがゆがんでしまいました。
嫁さんが帰ってきて「おじいさん、マスクがゆがんでますよ!それじゃ効果がないですよ。」と言いましたが、替えを持って行かなかったのは私のミスでした。
子供はイタズラするのが当たり前ですからね。(笑)

家に帰ってから手洗いとうがいはしましたが、インフルエンザの感染を防げたかどうかは分かりません。
いくら嫁さんや孫の為とはいえ、インフルエンザ・ウィルスが充満している家へ行くのは嫌ですね!(笑)
大袈裟ですが、ある種戦場に赴くような気持ちです。(笑)
昨日の夜はくしゃみが出ましたし、今朝は体のふしぶしがちょっと痛いです。
心理的なものかも知れないですがうつったかも知れないので、今日はジムを休んで一日中家でゴロゴロしているつもりです。(笑)



学生の頃、よく耳にしました。清々しいエロさがある、不思議な歌詞ですね!(笑)          小指の想い出 伊東ゆかり 1998
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「台風だもん。仕方ない」

2013-03-07 08:21:12 | 日記
今日は最高温度18度ぐらいになるらしい。
久しぶりに暖房を点けていません。
空は曇っています。黄砂がやってきているかもしれません。

昨日の朝刊に歌人の俵万智さんの記事が載っていました。

子を連れて
西へ西へと
逃げてゆく
愚かな母と
言うならば言え



震災の映像見れば指しゃぶり
   いよよ激しき七つの心


まだ恋も知らぬ我が子と思うとき
 「直ちには」とは意味なき言葉


何よりも大事なことと思うなり
 この子の今日に笑みがあること


記事には「3・11」からわずか二年。
原発を再び動かそうとするこの国に、子を思う母の心は、どう響くのか。
事故直後、当時7歳の長男を連れ、二千キロ離れた沖縄・石垣島に避難した歌人の俵万智さんは、こう問いかける。
「あなたの大切なものは何ですか」

俵さんは4首の歌詞を作られた背景をそれぞれ語っておいでですが、長くなるので最後の結びの言葉を転記します。

台風が近づくと、島の人たちは仕事も学校も店も休んで、みんな家でじっとしています。
「台風だもん。仕方ない」って。
都会のサラリーマンみたいに、風に傘を折られながら会社に行こうとしたりしません。
人間は科学の力で自然をコントロールできると思っていた。
津波と原発事故で「自然をなめちゃいけない」という当たり前のことを教わりました。
そして、必ずしも「便利=幸せ」ではないことも。
相変わらず「経済、経済」って、残念ですよね。
これほど大きな犠牲を払っても教訓を生かせていない。
日本には、そろそろ大人の国になってほしい。
事故を反省し、原発をやめると言った方がかっこいいんじゃないかと思います。
無理して豊かさを追うより、大人っぽくて、味わい深くて。
 避難生活で、「子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え」という歌をつくりました。
子どもの命が大切だという心を愚かだというのなら、「じゃあ愚かじゃないものって何?」という気持ちからです。
 今、この国には母性的な優しさが欠けているんじゃないでしょうか。
競争に勝とうと負けようと「あなたが生きていれば、それでいいんだよ」と、その人のありのままを受け入れる優しさ。
それは、原発とか経済効率とは逆のものです。
 歌は「言え」と強い調子で結びましたが、みんなに問い掛けるつもりで詠みました。
 「あなたの大切なものは何ですか」と。


以上です。

個人的なことですが、私の娘は東京で働いています。
二年前の3.11以降は悩みましたね!
もちろん本人はそれ以上だと思いますが。
このまま東京に娘を置いていても良いのか?ただしこちらに帰ってきても就職先はなく、パートかアルバイトぐらいしか働き場所はないだろうが。
家内がそれでも良いから娘に帰るように言いました。
幸い暫くして東京は、地震の余波が少なくなりました。
今も娘は東京で働いていますが、飲料水はこちらからいまだに送っています。(笑)




♪ 言葉にできない/小田和正(オフコース)

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孫の夢が、破れてしまいました。

2013-03-05 06:10:54 | 日記
今朝も暖かいです。春は、いっそう近付いてきたようです。

一昨日の夜 息子からメールが着て、長男の孫の熱が38.4度あるので、下がらなかったら翌朝来てほしいとのことでした。その日の3時頃 息子と3人の孫は、私の家に遊びに来ていました。
家内が「〇〇(長男の孫の名前)咳込んでいるけど、風邪引いたの?」と息子に聞いたところ、「何ともないよ!」と息子は答えたそうですが、何ともないということはなかったようです。(笑)
翌朝 やはり熱が引かなくて、午前中は私がお守に息子の家へ行き、昼からは家内と交代しました。
朝一番で息子の嫁さんが病院に連れて行きました。
お医者さんの見立ては、インフルエンザか風邪か今のところはっきりしないとのことでした。
ただ、もらってきた薬を見ますと風邪の薬でした。
熱が37.1度に下がってきましたので、インフルエンザではないように思います。

長男の孫は小学校3年生ですが、皆勤賞を貰うことを夢見ていました。
まだインフルエンザでしか学校を休んでいないということです。
インフルエンザは休みとしてカウントされないということで、無遅刻無欠席でした。
ところが昨日とうとう風邪で休んでしまい、夢破れてしまいました。
子供心に残念でしょうね!

私なんか6年間休まず学校へ行くなんて考えたこともないですし、よくずる休みもしました。(笑)
6年生になってから休んで夢破れるより、早くから夢破れた方が良かったのではと思いますがどうなんでしょうかね!(笑)


のんびりした歌ですね!60年代は今と違ってのんびりしていました。(笑)             なんとなくなんとなく/ザ・スパイダース
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