ず~~っと、悩んでいるウードの右手のテクニック。
少し前に、こんなタイプのウード奏者になりたい、と思いたってから四苦八苦の連続です・・。
フラメンコのピカードのような瞬発力に加え、繊細なフレーズも弾ける、それを渾然と自然に出せるようになるには・・・。
何度も、ウードを持つポジションを替えたり、元に戻したり、果てはバチの素材から、バチの角度、手の握り方、力のかけ方・・・。
試行錯誤するものは、ほぼ出揃った感じ。
で、結局、この試行錯誤の先に行き着いたのは「右手の角度」です。
ギターを弾いた年数が長いこともあって、右手の角度の曲げ方がギターとウードでは正反対なので、知らず知らずに軌道がズレていたみたいです。
何でもそうですが、答えは、大概非常にシンプルなものなのかもしれません。
さぁ、さらに精進!!精進!!