さて、今週の土曜日は、今年最後の「ベリーダンスと音楽の夜」です。
しかも、語呂の良い第44夜になりました。
去年のベリーダンスと音楽の夜では、アコーディオンの檜山学が抜けるという事もあり、更に、いろいろな事があって、毎年演奏する事に決めていたオリジナルのクリスマス・ソングを歌う気になれなくて演奏は取りやめてしまいましたが、
今年は、色~んな意味でメンバー間のバランスも良く、来年は、更に大きく成長し、飛翔したいという願いもあって、クリスマス・ソングを歌おうと思っています。
つまり、一年間頑張ったことを、お祝いしたい気分なのです。
とはいえ、私は仏教徒なので、いわゆるキリスト教徒が祝うクリスマス(つまりキリストの生誕祭)とは縁がありませんが、
幼い頃、クリスマスには「サンタと称する親からプレゼントを買ってもらう日」という事になっていて、誕生日が12月に来たような嬉しさで一杯だった上、
欧米では、クリスマスは、家族と過ごす年末の休暇時期を指す事もあって
そういった、雰囲気を歌詞にしてみました。
アラディーンというバンドは、基本的にオリエンタルの音楽や、ジプシーの音楽を演奏するコンセプトで結成されたわですが、
先日のリハで演奏してみて、こういったクリスマス・ソングは、皆すぐにどう弾いて良いかイメージできるみたいで、実に伸び伸び演奏していたので、ちょっと面白かったです。
ちなみに、初めてアラディーンで演奏したのは、2006年12月22日の第十一夜でした。
来年はオリジナル曲も、バリバリ演奏していきたいと思います。
歌詞は以下の通り。
皆さん是非見に来てください!
「サチノネ」
(作詞・作曲:松尾賢)
祝福の鐘の音が
町中でなり始めて
この星を暖かく包む
夜空の星達も
その音に引き寄せられて
七色の星のしずくを蒔いて
夢見てる子供たちのそば
サンタの忍び足
空駆けるトナカイのそりで
幸せを運ぶ
メリークリスマス この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス この星に
幸の音がこだましてく
粉雪が降り始めて
町中を白く染めた
そうして寄り添った二人組みがふえる
遠く続く恋人達
夜空の淡いひと時
寄り添って輝く時
2人で甘く分かてば
メリークリスマス この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス この星に
永遠に響け幸の音よ
古く長く
永遠に続く不思議な
おとぎ話よ
天かけてトナカイのそりに
幸せを運ぶ
メリークリスマス この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス この星に
永遠に響け幸の音よ
12月26日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.44」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://<wbr></wbr>www.rak<wbr></wbr>uya.net
Open/18:00~
Show/19:30~ 2stage
Charge/3,500yen
ベリーダンス /Sali、Kahina、玉手彩
松尾賢/ウード
テディ熊谷/フルート
瑞穂/ヴァイオリン
佐々木憲/アコーディオン
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ダブル・ベース
宮城康夫/ダフ